4/29
福井県某川
時間
釣り人
S.Kくん&ZONくん
スタイル
ウェーディング
天候
雨のち曇り
気温/水温
℃/℃
風向き
水面状況
前回のイワナに気を良くしての2匹目のドジョウ釣行。久しぶりのZON君との釣りは遅め集合ですが、途中寄るサムルアーズ社は休日の早朝。すみませんでした。そうまでして受け取りたいF55。絶対飛び出さず、操作しやすいその性能は病み付きになります。珍しく明るいうちに車を走らせたため迷いそうになりながら現地到着。勿論最初は2匹目のドジョウたるポイント。雨の後なのに、この前より水位が低い事に気付き、水が抜かれ田植えが近い等、今の季節を感じました。勿論2匹目のドジョウなど甘い魚はおらず迷走が始まり、2カ所目は洛北のバートレイノズさんが最近40upヤマメらしき魚をばらしたポイントに向かいます。しかしそこは休日、広まる噂?、結構な釣り人です・・・そこから私達の迷走具合は更に強くなるのですが、やっと魚釣りが始まるという事なんでしょう。藪漕ぎ、ロッククライミング、、、そう言う釣りでした。車道から離れ、草をかき分けはいった堰堤下の瀬の中でヤマメを釣り、本日の最初のヒントを得ます。早朝でもないので泡の下です。次に入ったのは川が2つに分かれ、1つの激流本流筋にもう1つがチャラ瀬になり横から当たって合流する、激流に見えるが全体を見れば緩急があるポイント。今回の釣行、最初は結構トゥイッチを掛けてリトリーブしてました。そこでもサミングから小さいのまでトゥイッチをかけてひと通り引き、「いないのかな」とあきらめかけて普通にF55をリトリーブさせながチャラ瀬が当たる泡の中を通過させた足下でドーン!グニャニャ!と結構な大きさの魚が出ました。そしてあきらめかけてた訳ですから当然油断してましてフックアウト。おこる動揺と同時に16MBの小さい脳みそがフル回転です「なんで喰った?何処で喰った?どんなリトリーブ?トゥイッチは?、、、かけてない!」「よし!」と激流の終わりかけまで飛ばしゆっくり目にリトリーブすると〜、、、またしてもドン!グニャグニャ!!「ほんまかいな!」と言ったか言わないかで「フッ」と軽くなる。もう一回「ほんまかいな」と漏れる。2種類の「ほんまかいな」と高揚と落胆が3分以内で激しく入れ替わります。まだ16MBの活動は終わりません「まだ喰うのかどうか?何かないか?何かないか?」と脳みそ活動限界すれすれで聞こえて来た甲高いオッサンの京都弁。サム山岡語録その1「サイズダウンしたら喰いよるで!で!で!で!・・・」。よっしゃ!と繋ぎ変えたS45、チャラ瀬の泡を2回目に通過させた時、語録は真実であると証明されました!。奇跡。1年の間に2匹も尺が見れるなんて・・・。その後も二人で上流へ下流へ迷走は続き、ZON君の渓流での魔法使い度は相変わらずで、いつの間にか魚籠に(鮎用やで!なんぼ釣る気やねん)魚が泳ぎ、本流の面白さと難しさを味わいながら夕刻を迎えます。そして聞こえてくるサム山岡語録その2「時間あけたら、ばれてても魚は喰いよるで!で!で!で・・・」。勿論向かうは、ばらした激流の終わり。そしてまたしても語録は真実であると証明されたのかどうか、この魚だったのかどうかは解りませんが、確かに投げ倒した後の筈なのに釣れるんですね。本当なんです。綺麗なヤマメが釣れました。渓流楽しい。そして帰りの車内での議題は、やはり銀ピカの大きなマスについてなんですが〜。あれってどうやって釣るんでしたっけ〜。キツい釣りです。でも久しぶりに感動したいな〜。



lure
S45
F55
釣果
二人で 9 fish
最大
イワナ尺上

昔僕もアユ用ではありませんが、
魚籠にアマゴやイワナを入れて
時々眺めては楽しんだことがあります。
横から見ても綺麗ですが、
上から見ても何とも言えない美しさです。
ただ移動の邪魔なこと、
そして帰るときの作業(殺す)がなんとなくやりにくく、
釣ったら直ぐにオデコを人差し指ではじき殺すようにしました。
大きいイワナは、はじくぐらいでは死にませんが、、、。
今は渓流釣りにはとても良い季節です。
7月に釣りに出掛けて体が冷え切って、
帰ってからこたつに潜り込んだことがあります。
ありがとうございました。