6/8 |
京都某河川 |
時間 | 7:00-8:30 |
釣り人 | TOさん |
スタイル | 陸釣り |
天候 | 快晴
| 気温/水温 |
℃/℃ |
風向き | 無風 |
水面状況 | クリア |
先日サミング・コトカス・チャンクを使用してMF-70CWを同時に試せていなかったのでもう一度行ってみました。入手した順番がコトカスM〜MF-70CW・コトカス〜サミング・チャンクなので、どうも普通 に入手する順番からするとズレてる気もします。MF-70CWは入手直後に数本釣っていたのですが、その時ベイトタックルを使いながら動きの特性を見ていて、思い付いた事があるので本日は貰い物のロッドとスピニングです。川の状況はジンクリア気味で、一般 的によろしくないと言われる状態です。先日は強い流れを利用した釣り方をしましたが、本日は渇水+弛んだプール+弱々しい流れ+水がスケスケ+強い日射し+無風と、悪条件のデパートです(むしろそういう時を選んだのですが・・・)。構造物の大きな影になっている場所に、数匹確認しました。偏光グラス(あまり使わない)無くても余裕で見えます。角度ランダムに他のルアーをキャストしますが、案の定無視されます。しかし腹ビレ・ 胸ビレ・尻尾角度が微妙に動いているのでソナーオフで完全に活動停止している様では無さそうです。さて。MF-70CWをクロスでキャスト。緩い流れに乗せつつ深度キープ。ここでないとダメという地点でロッドティップを少し倒して緩くフォールさせつつ、 テンション掛けたまま15cm程ラインを放出して少し後退(流れがある関係で、その場に留まってユラユラ動く状態)。フォールを掛けた時点で3匹がスーッと接近。ユラユラキープからスッと10cm程移動させると2匹が同時にルアーに突っ込んだので瞬間的にトゥイッチして、やや大きい 方の前方へ。まず1本目50UP。(動きを理解する為通常セットされているトレブルフック仕様でしたが、ここでウェイトを合わせて作製しておいたシングルフックへ換装)。今度は目視出来ないけれどおそらく定位 していると思われるサンドバー手前の浅瀬付近を同様の手口を感覚のみで。2本目50UP。ラストは障害物絡みを。崩れコンクリートと流木の隙間10cmを攻めておそらくバイト しただろうとややテンションを掛けると猛ダッシュ。既にベールは倒しておいたのでラインフリーで充分距離を離してから倒木下を這っていたラインを開放して寄せに。ベイトでもどちらかというとドラグ多用しますが、スピニングだと魚を大きく走らせて1周回してから自然に寄せられるのでスムースです(それぞれの魚種のモンスター クラスは例外ですが・・・)。3本目60up。ルアー特性が少し分かった気がするのでここで終了。通 常ならスーッと沈降してしまうのが、絶妙なバランスでローリングしながらゆっくりゆっくり沈んだり(要テンションキープ)、着水〜リトリーブの間隔によって活性 の違う魚に興味を持たせ易い気がしました。サムルアー初心者なのと使用ルアーが数種だけなのでまだ大雑把にしか分かって無いのですが、どれも意図した距離を動いて、ロッドワークに従順に反応する気がします。要するに、しっかり走ってちゃんと停まる。オーバーランや蛇行は左右の手でコントロール出来る。環境によって特性が変わる事無く、こちらの操作を正確に実行する道具でないと、「釣る」事が出来ない気がします。余談ですが、持っている他の種類もキャストコントロール性が良くて、空中での着水点調整や軌道変更がし易かったです(ロッド・リール新旧数種で比較)。オモロイですね。 |
lure |
MF-70CW | ||
釣果 | 3
fish | 最大 |
60UP |