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大阪南部
時間
am6:30-7:30
釣り人
TOさん
スタイル
陸釣り
天候
晴れ
気温/水温
暖かい/℃
風向き
無風
水面状況
近年この時期に色々な検証を兼ねて、2〜3回タチウオ釣りに行きます。さてこの魚、集団で居る時は足元・表層・中層・底付近どこでも、何にでも我先に飛び掛かって来るので反射的なアクションを出せばどんな釣り方でもある程度は簡単に釣れます。しかし皆が「群れが入っていない」と言う時(実は居る)や深夜帯は行動形態が変化しているのでなかなか手強い時があります。今回使用したのは、少し前に遠方でサケ科の魚(河川・淡水)を釣りに行った時にも拝借した物(○秘)なのですが、帰って来てから社員A氏に「これ、タチウオも釣れます。」「じゃあ、釣って来てよ。」「え〜〜〜。」まずい、いらん事言ってしもうた。当然、厳しい状況&明るい時間帯に釣ってみせろ、と言う条件付きだろうな〜と2週間前のダラダラ潮のよろしくない日に行ってみた所、夕刻マズメ前の昼間に良型を釣るというファインプレーをしたものの、早朝は上手く突き上げバイトを誘発させられずにスカ、という結果で終了。では朝方リベンジである、としっかり同条件の日に出撃。夕刻前から2時間程カラー2〜3種それぞれアクションの違いによってバイトの有無に差が出る事を確認した後の深夜帯は食材確保に精を出し、太陽が稜線から出て明るくなり、今日はダメだこりゃと続々と人が帰って急速に閑散とした完全に終了しているタイミングでスタート。ほぼベタ凪・無風・暖か過ぎ・快晴・ベイト皆無・ライズ無し、な〜んも無しの壊滅状態。「手軽に簡単に釣れる」とも言われるタチウオが”幻の魚”になっております。しかしそういう魚相手には、しつこさとその場の思い付きでなんとかなるのだ、僕はやれば出来る子なのだ、という事でまず1本。少し間が空き、さすがにもうダメかと思った時に少しだけ大きな引き波を視界の端に見つけて狙い撃ってもう1本。なんとかなったのでありました。このルアー(○秘)、河川や止水では重要な戦力になると睨んでいますが、島流しの刑や難破で無人島に行く際にも持って行くと良いのではと思います。

lure
○秘
釣果
2 fish
最大
cm

ご苦労様でした。
普段は死んでいるか
切り身になっている太刀魚しか見たこと無いので、
クロームメッキされたように光っていると
作り物みたいで魚に見えませんわ。
試釣結果はまずまずのようなので安心しました。
バスは当然のこと、
スズキにもサクラマスにも効くでしょうし発売が楽しみです。
ありがとうございました。