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高原川支流
時間
6:00-9:00
釣り人
saddaさん
スタイル
ウェーディング
天候
曇り
気温/水温
1℃/11℃
風向き
水面状況
やっと来た自分的渓流解禁。情けない事に今年はまだ魚を1匹も釣っていない。例年であれば2月には早期解禁渓流へせっせと出向き調整するところであるが今年はちょっと勝手が違う。そう、残念ながら体力の勝手が違う。さすがに年には勝てない。悲しいかな納得いかない事実である。しかしそうも言ってられない。何とか少ない労力で目的を達成する方法を検討した結果 、コドライバーにカミさんを乗せ深夜出発を選択した。今日はしっかり集中して短時間で片付け、その後グルメツアーを楽しもうという目論見だ。現地に着くと解禁1週目の川に誰もいない。解禁は悪天候により不調であったとの情報は噂レベルで耳にしていた。まさかと一瞬不安が過るが急激な気温上昇、昨夜からの雨、若干のささ濁りという抜群のコンディションに肩を押してもらい心の不安を払拭する。さあ「一投入魂」集中して行こう。お気に入りのいつもの場所からエントリーし、いつもの筋をS45cwで流す。早速チェイスがあるがバイトに持ち込めない。数投目にバイトを取るがフックアップしない。これは解禁時特有の現象だ。ならばと対応策で掛ける釣りにシフトしリアクションで誘う。すぐさま答えが正解であると返ってきた。塩焼きサイズのイワナを難なくキャッチしまずは一安心。さて今日は絶対に食べてやる。殺気をムンムンに出しながら沢を登る。同じ作業で2匹追加し、正解が再現出来ている事を確認し、次は苦手とする緩い大場所。落ち込みからの岩盤のスリットにルアーを放り込み強めのトゥイッチを掛けると手元にドスン、瞬時に大物と判る強烈バイト。がっちりフックアップし丁寧に寄せキャッチした魚は今年も祝解禁達成の大イワナ。計測すると38cm。満足と共にモチベーションが下がってきたがまだやるべき作業がある。続いては最も得意とする狭場所のピンスポ打ち。約1m程のスポットにS45cwを流し込み早めのトゥイッチを掛けるとバイト。今度はヤマメ。このシーズンには珍しい。確認の為、同じ作業でもう1匹追加しミッション終了とする。兎にも角にも結果 が出て良かった。帰りはゆとりを持ってお洒落カフェやローカルフードを堪能し、のんびり帰宅。久しぶりによい休日を過ごすことができた。明日も仕事頑張ろう。もちろん今年もモンスター目指して頑張ります。



lure
S45cw
釣果
イワナ 4 fish
ヤマメ 2 fish
最大
イワナ 38cm

殺気ムンムン、やる気ムンムンの結果 良好、お味は如何でしたか。
本格的な渓流釣りを楽しむのに必要な体力の衰え、
笑えない悲しい現実を感じてもガックリしないで
無理せずお出掛け下さい。
S45cwをテストしていただきありがとうございました。
また宜しくおねがいいたします。