7/4
朽木渓流魚センター
時間
釣り人
moa。さん
スタイル
陸釣り
天候
曇りのち雨
気温/水温
℃/℃
風向き
水面状況
MAVでのイベントへの単身強行軍を目論んで、必死のパッチで仕事週間を過ごしておりました。しかし、群馬まで走ることは叶わず残念無念。ただ、そのことで釣りにあてられる1日ができたので、我が家から割合と近い朽木渓流魚センターへ初めて向かいました。ほぼデビューな管理釣り場、ほっそーいPEライン0.8号と6ポンドナイロンは、進行が如実な老眼の限界かも。のせ調子のグラスブランク・ベイトタックル。さてさて上手くいきますのでしょうか…『皆さん今頃MAVの現地集合に向かってるかな?』そんな事を思いながら朽木渓流魚センターさんに到着。クリアな水質に大量の鱒属、まずは表層から魚の反応を見ていこうとスタートします。ショルダーバックひとつぶら下げて、手にはベイトタックル一本のスタイルはいつもの通りで、ウロウロと見て回りつつ、良さげ?なところにフランクサム・マイクロを投入して小さくトントンと糸を叩くと、どんどん魚が反応してきます。なにこれ…おもろ…たのし…。短時間にポンポンと魚が釣れました。激しくアタックして針がかりするのはレインボーのみ。水温かな?などと考えながら6尾ほど釣ったところで『ずっとこれで歩きながら釣り回ったら、一日中釣れてしまうで。ミノーで釣ろう』と決心。さぁそれからの一尾が遠かった。アタックは出せても乗らないし、漂わせてると反応しますが強い反転をしない上に、小さな動作や巻きではアワセがききません。ルアーフィールド各所の特徴・流れ・魚の方向・タナ・アクション、釣り経験をフル動員して考えて考えて、やっとミノーで釣るのに2時間ほどかかりました。S45cwにイワナです。これは嬉しかったです。そのあたりからは雨足も時折強くなり、次第に本降りになりました。活性が上がったからなのか、コツをつかんだからなのかはわかりませんが、S45cw、同ウエイトプラス、50cwSLでボチボチと釣れ続きました。全部で20尾ほどかな?もう少し釣れてるかもですが、とてもゲーム性が高く面白い管釣りのミノーイングを堪能してきました。トップに活性高く食い上げ反転したのはレインボー。ミノーで釣れたのがイワナのみという結果がまた面白いです。ゴキの頭部に見られる虫喰い模様が綺麗にでた美しい個体も釣れて大満足でした。iPhoneの充電がなくなり、途中から撮影はできなくなりました。S45cwでは静かにスローに巻いてて反応を得て、あたりが遠のいてからはベリーにスズ・ウエイトを貼って姿勢を調節。少し深くを少し早く攻めてまた数尾。本降りになってからはアクションと割合早い目の巻きの50cw SLに強いアタックをしてくるマス達でした。このミノーには長い距離をダッシュしてアタックする魚が多くあり、状況による使い分けが整理しやすく思いました。50cw SLとマスの写真は、カメラがなく撮ってないというマヌケっぷりです。どんなものなのか、上手くやれぼもっと釣れた良い日に当たったのかと思いますが、まずまず出来過ぎのエリア・デビューではないでしょうか?


lure
FRANK SUM CW micro
S45cw
suming-50cw SL
釣果
ニジマス 6 fish
イワナ 10 fish以上
最大
cm

MAVへはまたの機会にどうぞ。
朽木渓流魚センターでは
フランクサムマイクロCWでニジマス、
S45cw&50cwSLでイワナ、
というハッキリした結果が出たようですが、
これは水温が多いに関係している事と思います。
水温が低ければイワナも表層に出てきますから。
雨が幸いしたのか、
この季節での結果としては良かったのではありませんか。
もしお魚お持ち帰りの場合、
お味は如何でしたか。
ありがとうございました。