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朽木渓流魚センター&Lake Biwa
時間
釣り人
moa。さん
スタイル
陸釣り
天候
晴れ
気温/水温
℃/22℃以上
風向き
水面状況
夏のピークでしょうか、朽木渓流魚センターで聞けば「午前中の計測で水温が22度。そこからさらにあがっているでしょうね」とのこと。鱒に詳しくないワタシでも、それが適水温から10度かそれ以上であるなとわかります。「ミノーやトップはどうですか?」なんて質問を続けてみます。「正直きびしいです」との答えに、天邪鬼な釣り人はミノーとトップで釣ることが目的となります。ミノーは「S45cw」、一見すると活性がマシそうな、岸際や取水管・水車まわりで並ぶ魚たちもプラグを素無視。護岸の石のくぼみに大挙して頭を突っ込んでいるイワナたちが居ます。頭を冷やしているのでしょうか? いずれにせよそれら岸に近い魚たちはボーーとしてプラグを意識しても体が反応していない感じ。ならば深いほうに沈んでいる子を食いあがらせるしかないかい?と、強い目のトゥイッチで反応する魚をさがしてポンドをグルグル。ときおりミノーを追い、ときおり口をあけて反応しますが中々針掛りはしません。それでもタイミングと角度が合えば掛かっちゃう場合があるだろうと続けてなんとかの2Fish(イワナと型のいいヤマメ)。休憩がてらに再度スタッフさんに質問「トップ・ペンシル釣れてますか?」。「いや…さすがに」とおっしゃるもので、ヘンクツmoa。ちゃん内心「ペンシルで釣っちゃう宣言」。プラグを「FRANK SUM CW micro」に変えて、流れのおだやかな場所にめぼしをつけてドッグウォーク。何度も魚は見に来ますが、こちらもタイミング次第?うまく針があたって反転行動したのが釣れた数のように思います。真夏にエリアでペンシル2Fish(ニジマスとイワナ)でございました。ボウズだってありえる状況ですね。釣れないっちゃー釣れないのが、面白いっちゃー面白い。自分が夢中で魚を観察して、キャストを繰り返していると飛んできたのはカブトムシ。夕方には目の前を横切り、眼前の杭にアカトンボ。管理釣り場で4尾だけの釣果で大喜びなワタシ。昼間に飛んで来るカブトムシも、気の早いアカトンボも、高水温にペンシルを投げるオッサンも、「似たもの同士は惹きつけ合う理論かもしれぬ」 なんて一人でニヤリでありました。そこから滋賀県側へ走れば、いつものホームフィールド琵琶湖。道具を持ち替えてのバス釣りでは「FP-60CW」にグゥン!!グゴゴゴゴ!!で52cmのブラックが釣れました。今回はザクザク・ピッカリ歩いて近づいていれば無かった。立ち込んでいたら無かった魚です。ヒット位置は波打ち際3m以内でした。「あそこ良さそう」と思う場所に立ってキャストしたくなりますが、「良いと感じる場所は立ちどころではなく、掛ける場所」の典型です。どうも最近のワタシは、釣りの満腹中枢が麻痺しているようです。



lure
S45cw
FRANK SUM CW micro
FP-60CW
釣果
鱒系 4 fish
バス 1 fish
最大
バス 52cm

いくら山間部だと言ってもそこら中が酷暑日ですよ。
夕方にかけてでしょうけど、
プールは晴れで水温急上昇でしょう。
魚達もよう頑張ってますなあ。
頭でっかちの痩せイワナ、なんとなく可愛いです。
多分3時間券だとおもいますが
4匹は上出来かもしれません。
その後琵琶湖で良い魚釣りましたね。
立派なバスでした。
ありがとうがざいました。