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朝霧池
時間
13:00-16:30
釣り人
saddaさん
スタイル
陸釣り
天候
晴れ
気温/水温
12℃/7℃
風向き
水面状況
ホームの本格シーズンがやって来た。今日は大会。情報の事前収集も兼ねて大会に出場するつもりであったが、残念ながら眼が覚めるとすでに8時。完全に寝坊だ。前日に念入りな準備を整えた時に限って寝坊する。もちろん自業自得。いつもなら自分の不甲斐なさに1日腹を立てているところだが今日は不思議と気楽に諦められた。まあ午後からのんびり行けばいいとタックル積み込み済みの車に乗り込む。現地に着くと。早速午後券を購入し祭りの後となったフィールドへ。まずはS45の超スローリトリーブから始める。今日の対策は十分に完成していて魚の着き場やヒットパターンは折り込み済み。しかし予想に反して反応はない。観察するといつものフィーディングレーンには大物たちがウロウロしている。次はSJ。少しだけスイングさせながら打ち返すがこれまた反応は皆無。だったら派手にサミング50CWを掛けて打つがこれまた無反応。だんだん怪しい空気を感じ始めじっくりと考える事にする。普通に考えればわかる事であるが午前中の大会で同じようなルアーは見飽きてるはず。 かつスレている状況であればまだスレていない魚を探して食わすか、リアクションで喰わすかであろう。だったらと開き直ってセットしたのはスラローマー。実はこの手のジグが大型トラウトに効果的なのは検証済み。早速トレースコースに打ち込む。表層をやや速めのリトリーブで軽くスイングさせていると、魚がスラローマーを真下から咥え込む。キャッチしたのは40クラスのニジマス。読みは的中した。スラローマーが効くという根拠の根底にはマル秘が強烈に集魚するという経験があった。いよいよ本命をセットし今度はサイトで狙う。数投目、大型の魚がチェイスに入る。軽くスイングさせて横を向かせると疑うことなくジグを咥え込む。キャッチした魚は大会中であれば上位入賞サイズのホウライマス。調子に乗ってFBを打ち込むとバイトは取れるがフックアップしない。そして風が止んだと共に魚信は途絶え終了とする。やっぱりホームは勉強になる。また引き出しが増えた事に満足。早く来年のフィールドで試してみたいものだ。

lure
Lipless suming-70S Slalomer
○秘
釣果
2 fish
最大
50cm

大切な遊びのお出掛けに遅刻ですか?
考えられませんなぁ。
小さなルアーの方が絶対有利だと思いがちな僕。
そうでもないようで勉強になります。
来年のレポートが楽しみになってきました。
(プレッシャーを与える)
頑張ってください。
ありがとうございました。