2/14
|
寒狭川
|
時間
|
15:00-16:30
|
釣り人
|
saddaさん
|
スタイル
|
ウェーディング
|
天候
|
曇り
|
気温/水温
|
15℃/6℃
|
風向き
|
水面状況
|
||
今年もやって来た渓流解禁。飛騨の河川より一足早く地元河川は解禁する。今年は暦が悪くサラリーマンアングラーには厳しいシーズンインであるが、この河川に至っては特別解禁なるものがあり少々入漁料はお高いが日曜日から打てるとあって、十年ぶりに向かうことにする。天気予報は午前中雨で午後から回復と絶好のコンディションに期待は膨らむばかり。ところが現地に着くと雨は激しさを増し、川は濁流と、とても釣りどころではない。まだ時間は7時前。1分も考えることなくフィールドをホーム朝霧池に変更し移動を決断する。午前中はホームのタフポンドで苦しみながら粘り勝ちの40超ホウライマスをキャッチし、根は尽きたがひとまず課題はコンプリートした。時計を見ると午後1時。ネットで水量をチェックすると下がっている。これはチャンスと寒狭川へ引き返す。実はこれが今日の本プラン。現地に到着するとまだ水はかなり高いがギリギリ打てそうだ。現地で小1時間程悩んだ挙句、水は徐々に減っているのを確認しここぞと入漁券を購入、早速準備し川に入る。時間は午後3時。あまり釣れる気配はないが、きっとワンチャンスはある。そう信じて重厚な流れをS45cwで抜いて打つ。50m程下り普段であれば小さな落ち込みとなる場所。ややアップクロスに放り込んだS45cwを抜いて流し、岸際のタルミに誘導し今度は軽く掛ける。数投目、タルミの中の沈み岩の裏でドスンと鈍いバイト。気を抜いていたがラッキーにも上手くフックアップした。魚は流れに乗ってぐんぐん下るがどうもファイトが違うしデカイ。四苦八苦しながら岸際に寄せキャッチするとまさかのレインボー。ヒレを確認するとどうやら成魚放流ではないようだ。まさにしてやったり。これこそが激流をものともしない恐るべきS45cwの力である。後ろでギャラリーしてくれていた皆さんからも拍手を頂いて嬉しさもこみ上げる。その後さらに下るとボサ際のタルミに放流アマゴの溜まり場を発見し激しいバイトに遭遇するがひとつもフックアップ出来なかったことは内緒にしておきたい。何より今シーズンも解禁尺オーバーを達成し良いスタートを切れた。もうすぐ渓流も本番。良い気分で本シーズンに入れそうだ。 |
lure
|
S45cw
|
||
釣果
|
1 fish
|
最大
|
38cm
|