fishing_report

Date:
2019.5.14
Place:
Lake Biwa(内湖)
Angler:
社員A
時間:
13:00〜18:15
スタイル:
カヌー
天候:
雨のち曇り
気温/水温:
不明
風向き:
南東の風一時北の風
水面状況 :
凪とさざ波
lure Fat sum Jr.
釣果 2 fish
最大 49cm

実は琵琶湖も九頭竜川もそれなりに釣行していました。便りが無いのは良い便りとか言いますが、レポートが無いのは真逆の悲惨な結果だった訳ですね。でも、今回は漸くレポート書かせて頂けます。さて何度かこの内湖には足を運んでいましたが、近くにいるバス達は非常に頭が良い様で僕の操るルアーなど全く無視って感じでした。でも魚は居るんですよね。この内湖、毎年この時期になると菱藻が広い範囲に顔を出し始め、プラグを通すのが難しくなってくるのですが、沖の方や対岸では頻繁に小魚を追う姿が見え始めます。そのバス達を一度釣って見たいと予てより考えておりまして、今回はウォルトン舎編集長にカヌーの出船を依頼しました。快くご承諾下さった編集長と現場に到着したのはお昼過ぎ。雨がパラつきやや不安定な天候で、魚達の動きも鈍そう。今回カヌーにはアンカーの装備が無かったので風の影響を受けないエリアを重点的に狙います。今日の攻め方はペンシルベイトメインの際撃ち。普段は浜で向こうの方(沖)に投げるというアバウトな撃ち方なのでキャストがスリリング。何十年ぶりかのスタイルなので釣り始めは際への撃ち込みは無理かと思いましたが、これが意外にも決まっちゃう!なんで?・・・そうや〜渓流で鍛えた効果が現れてる気がする!時々ピンポイントに決まる自分のキャストにほくそ笑みながら釣り続けます。すると首振りさせながらややこしいストラクチャーを抜けた所で水面がモワ〜ン!シビれる突っ込みに耐えキャッチしたのは50cmにはちょっと足りないが良型。調子こいてその後に47cmをもう1本。ヒットルアーはFat sum Jr.。編集長とも話してましたが、このサイズのペンシルベイトで琵琶湖のバス釣ってる人って今ほとんどおらんのちゃうかと。ほんま食べごろサイズで良く釣れるのにね。そして重要な補足として、今回使ったFat sum Jr.はシングルフック仕様に変更しております。これ、圧倒的に有利です。菱藻に限らずウィードや何かしらのストラクチャー周りはこれで狙って下さい。トリプルに比べて障害物回避が素晴らしいです。フックアップ率もそれ程劣るとは感じられません。また今度Facebookページでも紹介したいと思います!それと、ロッドも久しぶりG52を使いましたが、カヌーにはガングリップシングルですわ、間違いない!

sum山岡の一言

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sum