fishing_report

Date:
2025.10.25
Place:
石垣島
Angler:
RYUTA&rise氏
時間:
6:30~17:00
スタイル:
ウェットウェーディング
天候:
曇時々雨一時晴
気温/水温:
気温28℃
風向き:
不明
水面状況 :
中潮
lure Suming-70SP 匠鱗ヴィジブルパール
Suming-70SP 伝説のスポーンカラー
Suming-50cw
Diving sum 55cw
PROP DROP Blade
釣果 ゴマフエダイ
オオクチユゴイ
メッキ
コトヒキ
最大 未計測

さて、記憶が薄まる前に石垣島レポートを3回に分けて書き留めます。2年前に西表島に釣行した際には経由地として石垣島に上陸しましたが、その時点での印象は街が都会的で釣り場も本島と同様に釣り辛いんだろうと想像。しかしながら、石垣島在住のrise氏はかなりコンスタントに釣果を送ってくれます。よくよくマップで島を調べると、意外に本島や西表島よりポイントに入りやすい印象です。それに加えて今回は心強い地元ガイドrise氏の存在、これはもう間違い無いでしょう。早速釣行1日目についてですが、天気は例年に無いくらいに雨続きだそうで、何となく気持ちも重くなりがちですが、釣りについてはグッドコンディションです。午前5時半に宿を出発してスタートフィッシングは6時半頃だったか。いきなり本命(ポイントも魚も)狙いです。只、この日の条件はどうもマイナス要素が多い様で・・・ウィーディングしてのピンポイントはノーフィッシュ。釣りには付き物の結果ですが、近くにあるサブポイント案内してもらい待望のファーストフィッシュとご対面!そう、念願のゴマフエダイをキャッチ!サイズもそこそこの35㎝位か。足場が高かったのでサミング70SPに襲いかかった瞬間も目視出来て、ハイテンションになりますねぇ。このゴマフエダイが最も釣りたかった魚種でもありますから尚更です。ちょっとバスにも似た体型ですが、アタリも激しくファーストランは主導権を奪われました。そして、少し余韻に浸りながら次のポイントへ移動、そのターゲットはオオクチユゴイとの事です。渓流にも似たポイントで釣ると聞くこの魚ですが、確かにそこはジャングルに流れる小川。只、魚が付くポイントはどちらかというと溜まりや大場所の様に感じます。魚は非常に好奇心旺盛というかハングリーで居れば直ぐに反応。ポイントには個体数がそこそこ確認出来るので生存競争は厳しいんでしょう。今回は渓流タックルを用意してなかったのでかなりキャストに手こずりましたが、先ずはキャッチ成功、ルアーはダイヴィングサム55cwとサミング50cwです。途中に何ヶ所かポイントを巡り、メッキやコトヒキを釣りつつ良型オオクチユゴイが生息するポイントへと。先ずはサムポッパーで狙いますが不発。ならばと頼りになるはサミング50cw。流れにアップで送り込み巻きながらトゥイッチを入れるとドスンと重たいアタリ!水中でもだえる銀色の魚体は間違い無く良型オオクチユゴイ。このクラス(30cmを超える)になると引きも強くウェイトがあるので少し強いロッドが安心です。追加の一尾をサミング70でキャッチした後、再度早朝の本命ポイントに挑みます。条件は早朝よりも上向いており期待も高まりますが、自分にはどう足掻いても魚信を得られず。同じポイントをrise氏に試してもらったところ、あら不思議のゴマフエキャッチ!A級ポイントであってもコースやスピード等に微妙&絶妙なコントロールが必要だと実感しました。という事で初日はかなり満足な結果で幕を下ろします。rise氏有難う御座いました。

sum山岡の一言

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sum