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- Date:
- 2025.10.27
- Place:
- 石垣島
- Angler:
- RYUTA
- 時間:
- 6:30~12:00
- スタイル:
- ウェットウェーディング
- 天候:
- 曇
- 気温/水温:
- 27℃
- 風向き:
- 北よりの強風
- 水面状況 :
- 小潮
| lure | Diving sum 55cw Suming-50cw |
|---|---|
| 釣果 | ゴマフエダイ チャイロマルハタ |
| 最大 | チャイロマルハタ 40cm位 |
さあ最終日です。本日は午前中までの釣行と決めています。朝5時起きからの三日連続釣行は流石に堪えそうですが、やれるだけのことはやって帰ります!この日の朝は曇の強風、予報では一日中天気に変化はなさそう。1ヶ所目は昨日カライワシを取り逃がしたポイントへ。カライワシとの再会は難しそうだが、ターポンはどうか?前日にポイントの雰囲気を経験しているので落ち着いてスタートフィッシング。しかし、今朝は昨日よりも魚の気配無い。濁りは少し落ち着いて条件は上向いている様に思えるが、かすりもしない。付近の流れ込みも狙うがここまで何も無いとは。見切りを付けてゴマフエダイA級ポイントへ向けて移動するも、条件が悪い様で不発。それならばと西浜をに車を走らせるも強風、そして前日好調の流れ込みも水量無い+干潮で竿を出すまでも無く撤退。さて困った、宿に向かう方向で1ヶ所竿を出してみる。人的プレッシャーが高いピンポイントで小型のゴマフエダイ人影を見ては蜘蛛の子を散らす様に逃げていく。サミング50cwならばとキャストするが微妙に飛距離が足らない。そこで頼りになるのがダイヴィングサム55cw。1〜2割奥まで狙える。その1投目、上手く着水し間髪入れずにアクションを始めると、小さく水面が割れてゴマフエダイの引き。小さいながら本日の一尾目に喜びもこみ上げる。因みにゴマフエダイはバスと違って止めて食わせるタイプではないので、見切られる前にそして常に動かした方が良い様だ(rise氏によるアドバイス)。さて、残り時間も少なくなりrise氏に教えてもらったポイントを一流しして納竿となりそうだ。浜を広く探るのでFB65を撃ち続けるもなかなか魚信は得られない。只、岸際に変化が見られるポイントではコトヒキか何かのバイトも。しかし、何も手に出来ぬまま遂に終点の流れ込みに差し掛かり、ああ石垣島遠征もこれで万事休すかと思いつつ障害物際をサミング50cwで狙う。rise氏曰くキワキワ狙いがナーバスなゴマフエダイには効くと聞いていたので丁寧に通すと、なんと明確な魚信!これは間違い無いなかなかのファイト!何度かの突っ込みを堪えて見えた魚体は、なんじゃこら?!良型のミーバイでした。後で教えてもらいましたが、この魚はチャイロマルハタ、初魚です。ゴマフエダイではなかったものの立派なサイズでかなり嬉しい一尾で遠征の最後に花を添えてくれました。これで今回はもう十分!達成出来なかった課題が程良く残って次回の遠征が既に待ち遠しい。rise氏有難う御座いました。お疲れ様会の酒が美味かったのは言うまでもありません。



