fishing_report

Date:
2025.11.6
Place:
Lake Biwa
Angler:
RYUTA
時間:
12:00~17:00
スタイル:
カヤック
天候:
晴時々曇
気温/水温:
気温20℃
風向き:
北西強風
水面状況 :
風裏によりさざ波〜小波
lure Fat sum Jr.
FB65
釣果 10 fish
最大 28cm

イベント等もようやく一段落。琵琶湖で釣りが出来る様になり早速の釣行ですが、天気は・・・予報を見ていて風が強いな〜と。出発時点では穏やかでしたが、着いた頃には北風がビュービュー吹き始めてます。楽しみにしていた狙いのポイントは諦めて風裏のポイントを探して転々と。いや、陸釣りであれば北に行って良い釣りが出来る可能性有りですが、折角カヤックを持ってきたので浮かべたい。風は強いが気温も高めでその点は有り難いが、湖面に出ると風に流されますね。アンカーをウィードに引っ掛けないと流れてしまう。トップバッターはお決まりのファットサムジュニア・シングルフック。ウィードが少し顔を出す様なエリアを探るも直ぐには反応無し。少しずつ移動しながら続けるとイメージ通りに水面を割る。数回目のバイトにようやくフックアップしてキャッチに至ると、去年よりちょっと大きいか?昨年の20センチ前半が20センチ台後半に成長したのか?只、どうも魚の数が少ない。結局この日はFB65への反応が良くトータルで10フィッシュです。さて、本日の釣行目的は試作の使用感チェック。ルアーはフナミノー77サイズ。飛距離を安定させるために色々試みておりますが、動きとキャスタビリティーの両立が難しい。キャストを繰り返す中、トゥイッチアクションを試しているとググッとアタリ。イメージ通りのヒットに喜んでいるとPEとリーダーの結束からプッツリ・・・やってしもたと気落ちしているのも束の間、少し先で小さく水面が割れてフナミノーが浮いているではありませんか!これは不幸中の幸い。近づいてみるとフナミノーの直ぐ横にバスの魚影。こちらに気付いて離れて行きましたが、どうも食いつくか否か思案中だった様子。想像するにライバルが咥えた獲物が気になって仕方が無かったのだろうと。余談ですが、ダブルヒットはその瞬間を見たことは無いですが、通常は既にフッキングしている個体から奪い取ろうと後から食いつくパターンが殆どでしょう。また、過去に目撃したのはエッグフライが口に掛かったままの虹鱒に群れを成して追従する他の虹鱒達。他にはヒットしたバスを追いかけて岸まで他の数尾が付いてくることもある。因みにバスの場合、一緒に付いてきた個体にルアーを投げても見向きもしなかったです。ライバルの個体が咥えているルアーしか見えてないというパターンを数回経験しています。取り敢えず今回は、折角戻りかけたルアーを再び連れて行かれずホッとしました。

sum山岡の一言

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sum