2013/7/24
2013真夏の新作


insert plate cotocas

徐々に存在感を示し始めている様に思えるインサートプレートモデル。
しかしそれなりの数を釣ったとしても
あまりにも不確定な結果でしかない魚の反応。
その瞬間に何が正解だったのかは解りっこありませんが、
リリース以来いくつかの場面でその力を感じたアングラーも居られ、
スタッフ自身もまた、その場面に居合わせた事も。

印象に残った一つはタフコンディションの中での本流トラウト狙い。
同行者お二人さんは普段はアバロンチップ派なのですが、
この日はいずれもサミング70・インサートプレートモデルで好反応。

もう一つは月夜のチャンク・インサートプレートモデル。
レポートでもお馴染みのお二人のユーザーさんが
並んで釣り比べたところ、
反応ははっきりとインサートプレートに偏ったとの事でした。

そして先日は今回リリースのコトカス・インサートプレートモデルにて。
小振りながら同じ場所で連続3バイト中(2バラシ)の一尾。

この3バイトは、まぁたまたま活性が高いポイントでの出来事だったにしても
その前のシーバス狙いでの一尾が印象的でした。
レポートにもあった様に
ほぼ同じポイントで二本目が飛び出すとは出来すぎ。
インサートプレートの効果からのバイトとは言えないまでも、
食ってきたという事実こそが重要だと思っています。
う〜ん、今思い出しても惜しかったな〜と。

さて今回はコトカスオリジナルサイズにて

先日からサンプルモデルを何回か実際のフィールドで使ってみましたが、
オリジナルサイズの動きの良さを改めて認識すると同時に
インサートプレートのフラッシングをはっきりと感じ取る事が出来ました。

インサートプレートの有無による魚への効果がどうこうよりも
この形状とウェイトセッティングから繰り出されるヒラ打ちアクションの魅力は
今また皆さんに再確認してもらいたいとつくづく感じました。
ノーマルカラーモデル共々、末永くお付き合い頂きたいアイテムです。

そしてリリースカラーは6色

定番になり得るオススメカラーを揃えてみました。

インサートプレート・・・
月夜のデッドスローリトリーブでも好反応だったら嬉しいですな。

cotocas insert plate modelは
本日(2013.7.24) 午後より sumlures shop にて発売開始!!

 

申し訳御座いませんが、
SUM JIG MF-70”御注文受付は終了させて頂きました。
沢山の御注文ありがとう御座いました。

想定外アイテム

“皆さんの予想外のアイテムだったでしょう”
と言う意味ではないんです。

久し振りのニューリリースとなったサム山岡ハンドメイドはこの

“SUM JIG MF-70”

ジグミノーじゃないかな?との予想はついていましたか?

多くの方はまだこのアイテムのリリースを望むところまで
至っていなかったのではないでしょうか。
何故ならSF-60及び発泡樹脂モデルSF-60CWの好調が続き、
特に必要性も感じてはおられなかったでしょうから。

では解説始めに先にリリースした2アイテムとの比較から。

真ん中がMF-70で、上がM-75、下がSF-60です。
下の写真も一緒に比べてもらえば、
かなりのボリュームである事が確認してもらえるでしょう。
体積的にはM-75の1.5倍、SF-60の2倍くらいでしょうか。

MF-70の自重はフックを含まずに12グラム前後。
大した事はなさそうですが、
こいつの飛びはさすがに先の2アイテムをあっさり凌ぎます。
フィールドが荒れていようが“爽快”そのもの!
これまで以上に幅広い条件下で活用いただけるでしょう。

そして想定外なのは、その泳ぎ・・・

正直のところ“ジグミノーはここまで泳ぐのか”と。
さすがに主観的な感想であると同時に個体差もあるハンドメイドだけに
これ以上大きな事は言えませんが、
今の自分自身が、
何よりも早くフィールドで使ってみたいアイテムである事は間違い有りません。

似て異なる

M-75とSF-60も違うと言えば違うが、
MF-70は動きにも存在感が増しています。

泳ぎはゆったりとしたスイングと言うべきか
大きなスラロームと表現すべきか・・・

魚達が気にならずにはいられない、
自分なら手を伸ばして掴みたくなる様な動きであります!
ウ〜ンかなり大げさ、いかんいかん。

ただ、浮力との関係でドシャローエリアでの
スローリトリーブは根掛かりの危険が高く厳禁です。

実力のほどは未確認

何を隠そうMF-70はサム山岡ハンドメイドの歴史で初登場のアイテムです。
オールドサム時代にも同サイズ同形状の物はなく、正に新作です。

だからと言ってはなんですが、まだ実戦投入を行ってはおりません!
今の業界ではあり得ないくらい無茶苦茶なリリースとも言えますが、
ここはもう信用してもらうしか御座いません。
間違いなく結果は出るでしょう。

そして今回の発表を機に、
(個人的にはかなり我慢をしていた)
サンプルモデルを実戦投入を行いたいと思います!
何に使うと思います?
琵琶湖のバスで使うには今はちょっと無理がありそうなので・・・
色々と計画を練っております。
皆様には“注文しておいて良かった〜”
と思ってもらえる様に結果を残していきましょう。
でも本命の秋冬になってしまったら、ごめんなさい!

SPEC

Length:70mm
Weight:about12g
Type:sinking
Hook:#6

そして気になるカラーラインナップですが、
今回はスペシャルカラーが含まれてます。
サム山岡の制作も久し振りとなるオイカワカラー!

色彩が複雑に重なり合って生まれる魅力は、他を圧倒する存在感。

オイカワらしさを一層高める追星も。

サム山岡の一言

インサートプレートモデルのコトカス兄弟は
これから長い期間活躍すると期待しています。
そして今回のMF-70は、SF-60より遠くへルアーを届ける為と、
より大物に対応する為です。
存在感もましますから良い場合も悪い場合もあるでしょう。
ご存知のように盛夏の真っ昼間に
北西風に乗せて50メートル沖へ届ける場合と
70メートル沖に届ける場合とで食いは大きく違います。
場所と季節により、夜でも飛距離は長い方が有利な場合があります。
鱸にも期待できるでしょう。

COLOR LINE-UP

NO PHOTO
アルミ表張りオイカワOB(顔張り)
アルミ裏張りオイカワ(顔張り)
NO PHOTO
アルミ表張りアユ(顔張り)
アルミ裏張りアユ※
アルミ表張りアユYB(アワビ粉)※
アルミ表張り銀黒(アワビ粉)※
アルミ表張りワカサギ※
アルミ表張り金黒OB
※は参考カラーです。

オイカワカラーは12600-(税込み)
アルミ表張りアユ(顔張り)は¥9450-(税込み)
アルミ裏張りアユは¥8925- (税込み)
アバロンチップ(アワビ粉)は¥9450-(税込み)
アルミ張り(顔張り無し)は¥8400- (税込み)

御注文数量が生産予定数を上回りました場合、
申し訳御座いませんが、早期に終了させて頂きます。
何卒、ご了承ください。

御注文注意事項を御確認の上
指定のメールアドレスへ御予約下さい。


御注文の際にはお名前、ご住所、お電話番号、 e-mailアドレスと
ご希望のカラー
をお忘れなく御記入下さい。


御予約後にキャンセルの可能性がある方は、
御注文は御遠慮下さいますようお願い致します。


御予約は必ずしも納品を保証するものではありません。
何卒、ご了承下さい。


御希望のカラーは8色より選択して下さい。
今回の御予約では3本まで御注文頂けます。
同じカラー3本を御注文頂くことも可能です。


完成及び納品時期につきましては
8月下旬以降、完成次第に順次ご連絡差し上げます。


生産の都合上、
ご希望のカラーを改めて選択して頂く場合があります。


ハンドメイドルアーは仕上がりに於いて多少のムラがあります。
御理解頂ける方のみ御注文下さい。


製品にフックは含まれておりません。
リングはベリーとテールに装着済みです。


商品の発送は代金引換のみとなります。
代引き手数料、送料はご負担下さい。
代引き手数料を含む送料は以下の通りとなります。
北東北・南東北・北九州・南九州・・・・950円
北海道・・・・・・・・・・・・・・・1370円
沖縄・・・・・・・・・・・・・・・・1680円

その他の地域・・・・・・・・・・・・・850円


以前にサム山岡ハンドメイドシリーズの転売を目的とした御購入が確認されました場合、
また、キャンセル(発送後の不在による返送キャンセルを含む)をされました場合には
御注文の受付をお断りする場合があります。


御注文は下記のメールアドレスへ宜しくお願い致します。
handmade@sumlures.co.jp

申し訳御座いませんが、
SUM JIG MF-70”御注文受付は終了させて頂きました。
沢山の御注文ありがとう御座いました。

 

本日3本目のニュース!!

トップページにあったもう一本のアイテム!
“HOT SUMMER ONE OFF LIMITED GILL MINNOW JR.”

といきたいところですが、
ここから続けるのは
さすがにボリュームがありすぎるので、
こちらの詳細に関しましては、
明日の午後のサムルアーズニュースにて!!