2013/8/6
medium plate


お盆前ですしね!

敢えてニュースとして取り扱うべきか?!
と考えた訳ですが、
連休突入前ですし、いっちょう景気良く!
そして良型川鱸のヒットをお見せするに間に合わなかった無念も語らねば!

ここ数年琵琶湖も厳しい状態が続いておりまして
昼間に一発ドカンとかっちょええブラックバスをお見せするのは至難の技。

こんな時に頼もしいのが増水後の川鱸達。
最初に挑んだ17日は、フラッシュバックで一発(63cm)釣れた後、
同クラスが次のミディアムインサートプレートに出てきたのですが、
しっかりフッキングせずでした。
あの魚を掲載できてたらな〜って、しつこいでしょ、
皆さんもうレポートで読んだってのにね・・・

でも諦めは悪い方なんで、速攻ユーザーさんの手を借りたり。


(かなり厳しい状態の夕方に無理矢理釣って下さいました。釣り人石川さん)

で、またチャンスさえあれば、自分達でも狙いに行きます。

八月二日の一本はさすがの吸引力でした。
出方は決して派手ではなかったのに、思いっきり頭から吸い込んでます。
この直前にサム山岡もミディアムプレートモデルで同サイズを出してましたが、
これもフッキングが甘くバレてしまった。

プレートモデルが好きなのは、実は・・・

“プレートモデルだから釣れたんだ”って感覚はまださっぱり無いんですが、
実際のところ良い出方をしたり、
明るい内に良い食い方をしてるのですから、
何かしらの効果が見られたのではと
我々はポジティブに捉えております。
そしてこの人は・・・

サム山岡の一言

アメリカ製ルアーのプレート入りに長い間興味がありましたが、
やっと今年になって作り始めたました。
プレートが入ってメリハリ良くキラキラ光り、
静止の時に目立たないルアーにする為にはインサートプレートが優れています。
プレートの反射を生かすには、よりクリアーな塗装の方が目的に近づきます。
高さに対して全長が短く曲面が多い、例えばチャンクのような形状は
べた塗りの場合とプレートが入ってクリアーに近い塗装の場合では、
常に存在を確認出来るか出来ないかになります。
クリアー塗装のルアーを水に浸けて動かした時の輝きは
(僕には)魅力的に見えますが、
これにプレートの輝きを加えたと言う感じでしょうか。
もしクリアー塗装のルアーをお持ちの場合、
一度水に浸けて動かしてみてください。

クリアー塗装の効果は河川形状の管理釣り場で
ニジマス相手にコトカスでテストした事があり優れていました。
その為か僕はクリアー系の塗装を使う場合が多いです。
ただクリアーは人間の見た目には目立たないから好まない人がほとんどで
=売れないという事になります、 残念ですね。

バス釣りでこの季節コトカス兄弟で小物を狙うなら適当に動かし、
大物を狙う場合は時間を掛けて静かに、ゆっくりでしょう。
動かさない静止の状態が良い場合もあります。
この方法は鱸にも良いようです。

プレート入りを是非御使用下さい。

cotocas medium insert plate modelは
2013.8.7 午後より sumlures shop にて発売開始!!