2007/2/15
ORIGINAL ABALONE CHIP
御注文数が予定数を上回りました。
大変申し訳御座いませんが、
LDF-65 ABALONE CHIPの御注文受付は終了させて頂きました。
鏤められた輝きは“LDF-65”にて!!
なぜ今再びLDF-65なのでしょうか?
◎
サム山岡の一言
少し手の込んだOne-Off Limited Editionを発表する予定でしたが、
冬季に塗装工程が多いルアーは僕には少々辛いという事と、
今はトラウトシーズン真っ最中という事。
更にもう一つの理由はアルミ張りタイプを作っている途中に
手を掛けたオリジナルのアバロンチップバージョンを
無性に作りたくなってしまったからです。
◎
磨きを重ねた最高の輝きが、更なる上質を生み出す
下の写真を御覧の通り、従来のアバロンチップバージョンとは
その作業工程(セルロースに漬けては削り、漬けては削り・・・)に大きな差があります。
サミング・アバロンチップバージョンの場合は浮力を確保する為、
コーティングを最小限度に抑えた中で
必要なアクションと仕上がりの美しさをある程度確保しています。
(上はSuming-70 ABALONE CHIP)
しかし、今回のバルサモデル・LDF-65 ABALONE CHIPは
想定された範囲内でのコーティングによって浮力の問題は無し。
セルロース処理の詳細は、生地の目止め時点で刷毛塗り4回、
その後の青貝粉貼り付けまでにディッピングを5〜6回、
漬けては削って、漬けては削ってを繰り返し、そして繰り返し・・・
最終的にはディッピングが合計14回位にて完成。
この艶のある表面の輝きはそれだけの作業を行った証と言えます。
そして今回の目玉にはアワビシートを使用していますので
これがちょっとしたアクセントになって魅力も倍増?
手を掛けたハンドメイドの仕上がりと実績の融合
既に皆様の中にはフィールドにてLDF-65の動きを体感された方もおられると思いますが、
キャスティング性能の高さやストーリトリーブでの動きの良さ、
また、リトリーブ中に手元へ伝わるその振動や
トゥイッチした時の軽快でインパクトの強いヒラ打ちと
絶妙のタイミングで戻る姿勢等。
勿論、この中には私達が良いと思っている主観的な印象も含まれていますが・・・。
(上からLDF-65・LDF-65 ABALONE CHIP・Suming-70 ABALONE CHIP)
最近、機会があってある管理釣り場でスレきったイワナに
(サミング、アバロンチップ等は勿論、何人ものアングラーに無反応)
友人がLDF-65をトゥイッチで試したところ、いきなりのバイト!そしてその後も何度も続く追い。
更には岩陰から突如飛び出した良型のイワナも・・・。
その他、発売間もないLDF-65の釣果で、まだ記憶に新しいのは
“北のマス次郎”による“さっぽろ湖のサクラマス”
速めのトゥイッチアクションが良かったとのことですが、
やはりこのルアーのレスポンスの良さも関係しているのでは?と考えてしまいます。
そして融合と言えばもう一方のサミング・アバロンチップバージョン。
昨年の春は各地でサツキマスがアバロンチップによって釣り上げられました。
例えば京都市在住の“山田健嗣氏”による“九頭竜川のサツキマス”
実際にノーマルバージョンとどれぐらいの差が有るのか無いのかは知る由もありません。
はっきりと言えるのはサミング・アバロンチップで釣れたという事実のみです。
さあ、果たしてこのLDF-65とアバロンチップが合わさるとすると・・・
“何故だか釣れなくなる”ってことはないでしょう。
“アルミバージョンとは違った驚くべき結果が生まれる時がある!”
そう、これが釣り人のロマンでは?
◎
サム山岡のもう一言
管理釣り場で人よりも多く釣りたいという人には向かないサイズですが、
湖や大河川での25センチ以上のトラウトや管理釣り場の大物やスレた魚狙いの人には
使って頂きたいアバロンチップバージョンです。
アルミ張りは非常に効果的ですが、
アバロンチップの持つ天然の優しい輝きも魚を魅了します。
以前、草の陰に隠れた放流アマゴが、
アルミ張りには見向きもしませんでしたが、
アバロンチップのシンキングミノーを見て飛び出してきた事があります。
今回、サンプルでは金箔貼り、白色金箔貼りも制作してみましたが、
青貝による光の屈折によりアルミとは変わらぬと判断しました。
また、価格の事も考えてアルミのみと致しました。
更にもう一言付け加えさせてもらうと
これまでの解説だとトラウトの話ばかりですが、
バスにも十分に効果的でしょう。
心配いりません。
◎
カラーは怒濤の12色!!そして価格もちょっとリーズナブル!?
特に奮発したという訳でもないのですが、今回のカラーラインナップは12色。
ブラックフィッシュ系とトラ系は下地はペイント仕様。
その他はアルミ表張り(エンボス加工)を下地としています。
リアルハンドメイドにはない愛らしさもこのルアーの魅力です!
そしてお値段もアルミ張りに比べて少々お安め。
神経が過敏になるアルミ張りに比べて精神的にもリラックスして作業が行えるからですね。
だからルアーの表情にもそれが表れているのですかね?
ブラックフィッシュ
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ブラックフィッシュOB
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金黒
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金黒OB
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NO PHOTO
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銀黒口赤
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金赤YB
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ワカサギ
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ワカサギYB
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アユ
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白トラYB
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オレトラ
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オレトラOB
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御希望の方は以下の注意事項を御確認の上
指定のメールアドレスへ御予約下さい。
●
御注文の際にはお名前、ご住所、お電話番号、 e-mailアドレスと
ご希望のカラーをお忘れなく御記入下さい。
●
御予約後にキャンセルの可能性がある方は、
御注文は御遠慮下さいますようお願い致します。
●
御予約は必ずしも納品を保証するものではありません。
何卒、ご了承下さい。
●
御希望のカラーは上記の12色より選択して下さい。
今回の御予約では2本まで御注文頂けます。
同じカラー2本を御注文頂くことも可能です。
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完成及び納品時期につきまして。
シーズン中に少しでも多くの方々にフィールドで御利用いただく為、
出来上がり次第(3月中旬以降)に順次発送させて頂く予定です。
●
生産の都合上、
ご希望のカラーを改めて選択して頂く場合があります。
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ハンドメイドルアーは仕上がりに於いて多少のムラがあります。
御理解頂ける方のみ御注文下さい。
●
製品にフックは含まれておりません。
リングはベリーとテールに装着済みです。
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商品の発送は代金引換のみとなります。
代引き手数料、送料はご負担下さい。
代引き手数料を含む送料は以下の通りとなります。
北東北・南東北・北九州・南九州・・・・950円
北海道・・・・・・・・・・・・・・・1370円
沖縄・・・・・・・・・・・・・・・・1680円
その他の地域・・・・・・・・・・・・・850円
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この商品は“次回”
One-Off Limited Edition 御購入権利の対象商品です。
●
以前にサム山岡ハンドメイドシリーズの転売を目的とした御購入が確認されました場合には
御注文の受付をお断りする場合があります。
●
御注文は下記のメールアドレスへ宜しくお願い致します。
handmade@sumlures.co.jp
LDF-65の次回の制作予定はアルミ・アバロンとも未定ですが、
本年の制作予定はありません。
御注文数が予定数を上回りました。
大変申し訳御座いませんが、
LDF-65 ABALONE CHIPの御注文受付は終了させて頂きました。