2008/11/15
敢闘功労賞


機会があればこんな内容でホームページを更新してみたかったのですが、
ある方のご協力によりようやくその機会に恵まれる事となりました。

偶然のきっかけになったのはこちらの釣行写真。

レポーターは大阪府在住のY.O氏。
当社の創設以来、多くの釣果報告をお送りいただいき、
サムルアーズのアイテムにも理解が深いヘビーユーザーと言える方です。
レポート(08/10/14)に何枚かの写真が貼付してあり、
その中に酷く傷つき、目も落ちたコトカスミディアムの痛々しい姿が・・・
“ここまで立派に働いて左目まで失い、
見えない左側から食い付かれる時などはさぞ恐ろしかろう・・・”
「可哀想なんで今度目玉をお分けします」とY.O氏に連絡したところ、
このコトカスミディアムがこちらへ到着。

右半身だけを見るとフックサークルが激しいだけにも見えますが、
左半身の痛みは並々ならぬものがありました。
下の写真では画像が小さくその激しさが 伝わりませんが、
是非とも下の写真をクリックして拡大写真も御覧下さい。
後日届いたその下の写真のコトカス(この状態で何のカラーかわかったら凄い) も
どうぞ合わせて御覧下さい。
塗装が剥がれると言うよりもボディーが削られている様が御覧頂けます。

Y.O氏も言っていましたが、
釣れるルアー(カラー)は使用頻度がどうしても高くなり、ロストする事も多く、
ここまで酷使した状態で現存するのは非常に難しい事です。
ちなみに上のコトカス達でで釣った魚は
バス、シーバス、ナマズ(ビワコオオナマズ?)、ウグイ、ニゴイだったそうですが、
その総数は当然ですが“不明”のようです。

皆さんもよく働いてくれた相棒がお手元に御座います場合、
(うちの奴はこんなもんちゃいまっせ!!とか)
是非ともメールで写真を送って下さいませ。

サム山岡の一言

ここまでボロくなると大きな奴が食い付いた後の歯形が確認できませんな。
その内に劣化で食いちぎられてしまいまっせ。
それに商売あがったりですがな。
ほんまに困ったもんや、ここまで使い込まれると・・・