2010/3/30
S45 New Color


確かな性能+α

納得の操作性と集魚力、バルサモデル&オールセルロース仕上げ・・・
そしてなんと言っても魅力的な価格、それが“S45”。

“使って楽しい、釣れて嬉しい”以外に釣り人がルアーに求めるもは、 集める喜び所有する喜び。
今回は純粋に見た目の魅力(+α)を含めて“S45”のニューカラーを皆さんにご紹介。

スタッフとしては仕事上、普通だったら使い辛いようなハンドメイドも使う訳ですが、
大体持っていくのはいつも同じカラー(レポート見てたら大体わかる?)。
はっきり申して“そのカラーが気に入ってるから”と言う訳ではないんですよ〜
まぁ基本はハンドメイドに限らず“サンプルモデルか難モノ”な訳です。
(多分何処のメーカーさんスタッフも一緒でしょう、違う?)
“このカラーを使ってみたいわ〜”“エエ写真が撮れるやろな〜”とか思うことも結構あったりするけど、
そこはグッとこらえて手を出さない訳です。

だから、レポートコーナーで皆さんが使っているカラーを見て、
“ほほ〜!あのカラー使ってるか〜やっぱり釣れるな〜”とか思う訳です。
実際の釣果の差については凡人の想像の範囲を超えていないので、
未だ“ようわからん”の一言に尽きますけどね・・・。

color

渓流を狙うアングラーが好むカラーと言えば何なのでしょうか?
実のところよく知らないのですが、
聞いた話によると、ある地域では“パーマークさえ付いてたらみんな安心するから”なんて。
ほんまかいな・・・とか思いながらけっこう自分でも使ってたりするんですが、
川で使っていると何となく周り景色とも馴染んでいる気がしたりするんですよね。
実際ちゃんと釣れるし。

まずはなんと言ってもヤマメカラー。
ヤマメの分布域はある書籍によると、北海道から神奈川県酒勾川以北の太平洋側と
日本海側全域及び九州の地方に勢力圏を持つ全国的な人気者。
確かにシンプルで無駄のないカラーリング。
サム山岡バージョンのヤマメカラーは顔部分に赤みを帯び背中もカーキ系。
黒点は一つ一つが手描きである。


(ヤマメカラー 2色 Price ¥5250-)

お次は。
幼き日よりマスと言えばアマゴと思って育ったのが京都人(自分だけ?)。
ヤマメ分布域以外がアマゴ勢力圏との事ですが、
相当以前よりこのアマゴの放流事業によって各地で混生域が・・・
アマゴと言えばやっぱり朱点ですが、人によってはこの朱点が金魚をイメージさせる様で
とても食べる気になれないと言う話も聞く。
やっぱりその辺もライバルヤマメを超えられない?一つの要因だったりして。
サム山岡のアマゴカラーは顔が黄色味を帯びて背中はグリーン系。
朱点ももちろん手描きだ。


(アマゴカラー 2色 Price ¥5250-)

エリアアングラーに定番のカラーと言えば何故かミド金(グリーンゴールド)。
メディアで定評があるからとの話も聞くが、人気の高さはピカイチ。
実際のところエリア以外でもけっこう釣れます。
今回のミド金はサム山岡らしい渋めのグリーンバック。
深みのある緑がハンドメイド感を高めています。

そして奥に見えるのは、
これはエリアで抜群の!・・・・とかではなくて、イレギュラー的存在?
想像するに、かなり気まぐれに作ってみたのではないかと。
いや、初回の販売でタイガー模様はアバロンだけだったからか?
よく見るとタイガー模様は裏張りに栄えて効果的。
顔がほんのり紫でゴールドの目玉が良く似合う。


(グリーンゴールド 2色&裏張りタイガー Price ¥4725-)

昔からミノーと言えば金黒、銀黒、そして“金赤”なのか?今も。
金赤が凄く釣れるっていうのは、実際のところ(自分は)それほど経験した事がない。
あんまり使ってなかったからなのでしょうか?
しかし、最近渓流や管理釣り場に多く通うようになって思った事は、
背中がやたらに見える視認性抜群のこの手のカラーは、使っていて勉強になるという事。
ルアー泳ぐ水深やトゥイッチした時の動きがはっきりと解る。
(最近使っているのはイエローバックの40cwですが)
特に濁りが入った状態ならこれほど優秀なカラーはそうはないでしょう。
よってこのカラーは釣果以上の価値があると確信した次第で御座います。
“目立ちすぎてスレる”との意見も聞こえてきそうですが、
魚影によっては、そんな心配いらんですわ。
今回は表張りと裏張りのオレンジバックゴールドと裏張りピンクバックシルバー。


(金赤 2色&ピンクバックシルバー Price ¥4725-)

日本の淡水魚の代表はやはりアユなのかもしれない。
釣り人でなくともその名を知らない者はほとんどおらず、天然物は味もまた絶品。
アユを嫌いという人間、そして魚も少なかろう。
だからルアーのカラーとしても人気は常にトップクラス。
ただトラウトアングラーの中ではそれほど人気が無いとも言えるが、
サツキマスのシーズンには遡上するアユにもマッチするので違和感無し。
もちろん琵琶湖でバスを狙うのもスリリングですが・・・
ラインシステム&フックの交換は考慮していただくべきです。
サム山岡のアユカラーは他のモデルと同様に下顎部をホワイト処理。


(アユカラー3色 Price ¥5250-)

SPEC

Material : Balsa Wood
Length : 47mm
Weight : 約2.7g(slow sinking type)
Hook size : ♯14 標準(ST-11)
Ring size : ♯1
Coating : Cellulose
ライン : ナイロン4〜6ポンド
接続 : スナップ接続を推奨

すべての製品がスイムテスト済み

サム山岡の一言

エサで釣る、ルアーで釣る、洋式毛針で釣る、和式毛針で釣る
釣る方法でどれが一番釣れるでしょう。
場所と季節、日和によってどれが有利(釣れる)という事は言えません。
養殖魚を放流した場所で放流した日に釣るのならエサ釣りが一番ですが・・・

“金赤が一番釣れる”“いやミド金や”“アマゴカラーでしょう”
どのカラーが一番釣れるか?
“僕は知りまへん”
貴方が実際に色々試してみて下さい。

お買いあげ頂いた方に。
障害物には十分気を付けてください。

貴方だけの贅沢なワレットを・・・

発売は2010.3.31夕刻よりサムルアーズショップにて!!

販売方法に関しまして

全色サムルアーズショップにて発売いたします。
御購入いただける本数は“お一人様合計3本まで(同一色不可)”となります。