fishing_report

Date:
2017.6.22
Place:
日本海側の川と海
Angler:
TOさん
時間:
6:00~20:00
スタイル:
陸釣り
天候:
晴れ/曇り
気温/水温:
気温/水温:20~29℃/17~19.5℃
風向き:
南東(強風)~微風/無風
水面状況 :
小波/凪
lure FLASHBACK
suming-70SP
SUM VIB 13G
釣果 シーバス 4 fish
ウグイ 1 fish
ニジマス 1 fish
最大 58cm

なかなか釣りに行けない間ににルアーその他の補修を済ませ、確認や試したい事が出来たので少々遠出して来ました。明け方前の道中、短時間で小場所を回り小型シーバス2匹オートリリースにて残念な偵察終了、急ぎ本日の課題の為に足を延ばして里川に向かいます。到着するとほぼ突風状態で、キャストするとラインが大きく弧を描いてままならず、かなり姿勢を低くして射速を上げたサイドキャストで水面スレスレを飛ばして対応します。プール状の底付近で良型が身を捩った気がしたのでsuming70で丁寧に攻めますが反応無く、徐々にダウンクロスに立ち位置を移行して行きますが異常なし。ここで過去の経験から手堅くslalomer・suming70・SUM VIB 13Gにて最も強
い流芯を直ダウンでいやらしく誘いますが追いも無し。ハテ?。じれていて飛び出すタイミングを計っているとは思うので、FLASHBACKで大興奮して頂く作戦へ。2~3投綺麗に操作しても反応なく、もっとですか?とダイブさせつつ更にダイナミックに振り幅を大きく取っていると、ロッドが絞り込まれました。やり取りををじっくり楽しみ、と言いたい所ですが手前の障害物に突進したので横ダッシュで岸辺を走り素早くランディング58cm。タイミングが良かったのか、本日の目標を早々に達成してしまいました。さて、次はぐっと移動して、偵察済みのシーバス河川数本をチェックしますが反応なし。即決で移動して海岸沿いをあちこち回りこれまた反応なし。海や下流がダメならと遡上限界域に急行すると、渦巻く反転流の中でも最も押しが強い箇所で鈍い様な固い様な、それでいて素早い感触が。ほぼその位置に岩があった覚えがあるのですがどうも臭い・・・とsuming70SPを少し流れの上手に投入して揉まれつつ大きくスライドする様に操作すると強烈なバイト。あまりの衝撃でリールセット位置をずらす為に設置してあったアダプターが飛んで行ってリールが脱落気味になりましたが幸い(?)にも相手はかなりのファイターだったのでラインテンションが抜けてリールが脱落する事も無く流芯を二つ跨いで寄せてランディング。53cmと大型ではありませんが出し方からキャッチ迄の流れが刺激的で、かなりの達成感がありました。終了しても良いのですが、次いつ来れるのかも分からないのと、気になる事があるので海
へUターン。風なし潮目なし灰色掛かった水の色、とどめに手前の岸際は赤潮・・・?通り掛かった方からも「兄ちゃんこんなとこで釣れんのかい?。」と声を掛けられますが、少し遠目の水の状態は良いとしたら、と想像してあえてやってみます。ちょっとずつ歩いて移動して行き、しばらくするとSUM VIB 13Gで釣れました(40cm)。違う場所に移動して水中のなだらかな丘状の地形を気にしつつ着水音に集中してフルキャスト、パシャーン・・と側面で着水と同時に水面を横滑りさせた瞬間にドスッとロッドが止められ、水面でややトルクフルなエラ洗いをドバババとやっています。後ろに下がれないのと、ロッドが短いのでテンションが抜けぬ様に横に走って行き重々しい引きを制してランディング(57cm)。その後ウグイが釣れ、五目行けるか?と頭に浮かびましたが上手く行かず、粘った果てに予想を超えた小型が釣れて脱力して終了しました。もっと引き際が良ければ充実感も増すと思うのですが、なかなかスマートに事を運べません・・。

sum山岡の一言

なんか忙しい16時間ですねえ。あれもしたいしこれもしたい、動き回ってそれなりの釣果が出て食材も確保、次の釣行は雨次第ですか。ありがとうございました。

レポートコーナーにご投稿下さいます場合はemailまで釣果 写真を添えてお送り下さい。

sum