fishing_report

Date:
2017. 8.15~16
Place:
日本海側の河川
Angler:
TOさん
時間:
18:00~0:00/6:00~13:00
スタイル:
陸釣り
天候:
曇りのち晴れ
気温/水温:
気温/水温:23℃→32℃/24~27℃
風向き:
南東微風
水面状況 :
lure Lipless suming-70SP
Lipless suming-70S Slalomer
cocoas medium
SUM VIB ○○○○
SUM VIB ○○○
釣果 6 fish
最大 81cm

いつもは朝に狙う場所へ向かいSUM VIB ○○○○を投入してとても小さな操作をすると「スコッ・・」というおかしな感触。大型の気配です。引き続きあの手この手で操作するものの異常無く、Lipless suming-70SPに換えてラインを手で持って操作していると足元の流れに揉まれた瞬間に竿が真下に引き込まれましたが、ハンドル部にラインが絡んでしまい、これはあかんライン破断する、と思ったらなんとかフックが伸びてルアーは帰って来てくれました。もう1回来るか他の個体が居るだろうと期待して先程とは違う操作をしているとしばらく後に横走りの大きなバイト、これまた竿のグリップ部まで曲がっていますが先程よりは竿が立てられます。シーバスにしては速過ぎる走りで下流に行っては急転回して一気に上流へを約15分繰り返し、岸際のエグレの木の根に入ってやや大人しくなった所で一気に引きずり出して勝負しました。81cm/3.840gの、強い瀬が好きなのか尾ビレの下側が擦れている個体でした。一段落つき、目立つ場所に駐車していると釣り好きの知人が到着しました。明るくなってから川のかなり上流まで涼みながら探索する計画です。二人共ルアー・竿・リールほぼ同じセットです。ここはSUM VIB ○○○、という場所で早速中型のシーバスが掛かりましたがバレ、更に水深と流速のある箇所で止めつつ大きく動かすとガッガッという感触の後グイッと引き込まれましたが上手く掛からなかった様で、大きなチヌが泳いで行きました。プール状の箇所で一瞬日が陰った瞬間にcotocas mediumを投入してメンディングして静かに流すと、「ボヒュッ」と勢い良く引き込まれました。昨晩同様に走り方が滅茶苦茶で少々手こずりました(60cm)。すぐ隣で釣っていた知人は「チヌしか釣れないんだけど~。」と悔しそうです。僕はチヌ釣りたいけれどピュッと逃げられます。更にどんどん上流へ向かい、かなり前から目を付けていた瀬絡みの箇所でFat sum Jr.が威勢良く襲われますが目測合わなかった様でフッキングせず。下流に居る知人に「ここのん釣っといて~!」と声を掛けるとsuming-70で釣られました。そろそろ帰る時間になったので下りながら、ここは前から怪しいと睨んでいた、見かけよりも流速・水深がある箇所にてSUM VIB ○○○○を大きく操作すると頭突きされた様な感触があり、これも青物の様な猛スピードでドラグを無視してラインがどんどん出されます。走って追い掛けては逆方向に走られを繰り返し、なんとか岸際に寄せたのは70,5cm/2,640gのとても綺麗な個体でした。時刻も正午過ぎで「今日は面白かったし、ええ釣りやったなー。」と知人と話しながら河原を歩いて戻りました。夏休みの川遊びが堪能出来ました。

sum山岡の一言

良い釣りが出来た様で羨ましいです。ありがとうございました。

レポートコーナーにご投稿下さいます場合はemailまで釣果 写真を添えてお送り下さい。

sum