fishing_report

Date:
2018.9.27
Place:
Lake Biwa
Angler:
HAMA-Kさん
時間:
14:00~17:30
スタイル:
陸釣り
天候:
くもり  
気温/水温:
気温21度
風向き:
南弱風/北強風
水面状況 :
穏やか
lure FLASHBACK
釣果 バス 4 fish
ハス多数
最大 53cm

時刻は14時15分。南からの弱い風が吹き湖面は穏やかでした。いつもは水が透き通り底が見えるところですが濁りと曇り空でよく見えません。何やら怪しい雰囲気を感じ、手前でも「もしかしたら」があるかもしれない。フラッシュバックの2投目でした。静かな湖面が突如とした割れました。手前7~8mのところで真下から大きな魚体がルアーを突き上げ、尾ビレ近くまで見えるジャンプにデカイ。スロモーションを見てるかのように大きくダイナミックな姿が鮮明に記憶されています。竿がしなり重みを感じてから、ゆっくりあわせます。次のジャンプで改めてその大きさを確認します。そろそろランディング体制に入ろうかというところで再びジャンプ。そして、次の瞬間、ルアーは弾かれたように自分の方向へ飛んできました・・・。マジで!?
ショックを引きずりながらも釣りを再開して10投目くらいだったでしょうか。先程の再現かと思われるような突き上げバイトがあります。まだ、おったんかいな。2度のジャンプに先程の魚とは違う少し小ぶりなサイズと分かります。今度は無事にランディングに成功しました。程なくして、ヒットポイント付近で大型のボイルが始まりました。背中を見せてゴボッゴボッと大きな捕食音をたてて小さなハスを追いかけています。少し横に目をやると違う場所でもボイルしています。何匹かいるなら釣れるかもしれないと、興奮を抑えながらキャストを繰り返しましたが、バイトにいたらず15分ほどで静かになりました。このポイントでの釣果は、たった1匹でしたが、天候を考えて夕方より昼間にチャンスありと思えたこと。地形を頼りに怪しいポイントとして選択できたこと。ヤル気の魚を捕らえるフラッシュバックで釣れたこと。圧巻のバイトシーン。張りのある美しい魚であったこと。偶然が重なったとはいえ、自分が求める楽しさが凝縮された15分でした。また、ワクワク、ドキドキを求めて新たなポイント探してみます。あ~楽しかった。

sum山岡の一言

残念な結果に終わったといえ、全身を見せてフラッシュバックに襲いかかる大型のバスを目撃、これぞプラグ使いが出合うドラマですね。思い出に残るドラマに出合いたいからまた出掛ける。たとえ釣れなかったとしても、、、。ありがとうございました。

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sum