fishing_report

Date:
2020.3.12-13
Place:
北陸のサーフと中小河川
Angler:
TOさん
時間:
pm16:00~pm21:30
スタイル:
陸釣り・ウェーディング
天候:
晴れのち曇り
気温/水温:
水温8℃~11℃
風向き:
微風
水面状況 :
穏やか
lure suming-70S(ヘビーシンキング)
釣果 1 fish
最大 60up

天気が良いので川の様子を見に行くと、お目当ての地点の川の中で重機が頑張っています。帰ろうかと思いました。違う場所へ行くと、工事済みの様子で両岸が伐採されて丸ハゲの丸見えになっていました。あえてポイントから遠目の立ち位置からキャストすると、警戒心ゼロの様にすぐにコンッ、クンッ、とセイゴっぽいバイトがあります。FP2→Slalomer85→カラーチェンジを繰り返すもフッキング決まらず。suming-70Sに変更、やや難し目のキャストが決まったので対岸中洲から深みへ滑る様に沈ませてココやろ?という地点でフルフルッと引いてやると乗った、外れた?、走った、掛かった~。エラい勢いでラインが放出するのでなんでやろ?違う子?エラアライしないし。手前で深い所へ突っ込むのをいなして取り込むと体高のある60up君でした。写真を撮っている内に暗くなり、再開しようとすると岸丸ハゲ場所モロ見え効果でしょうか、至近距離に3名来られたので場所移動。真っ暗な中、至近距離狙いのフリップキャストをしているとリールのローター辺りにラインが絡み、慎重にラインを外すと、その先が、無い。スズキ君探査レーダーのFP2が旅立たれて・・・は困るのですが竿で水中を引っ掻き回しても切れたラインが捜せないので潔く翌朝探す事にして他の場所へ。数カ所でゴイ~ンと何度も木の枝かダツの様な感触があり、良型スズキがギラッと見えもします。ゴンッ、と大きな感触でも掛からず。まだ寒くて銜えるので精一杯なのかもしれません。明けて快晴の朝、FP2を探しに行き、ボヤ~ッと白っぽく見える物を目掛けてsuming-70Sで慎重に底をトレースの1投目でFP2が帰還、運を使い果たしました。スパーンと晴れた正午近くの干潮寸前、小細工無しにsuming-70Sを速めのクロスリトリーブ、大きな魚が追って来ました。スズキ君です。何か気に入らなかったのか、岸から2m程の地点で追うのを中止して底の方の岩影に落ち着きました。釣れるかも。魚影の斜め前に投入して流しながら1m程沈ませてチョンチョンと跳ね上げると、ウネウネッと底から躍り上がってサミングを2~3度吸い込み
ましたがラインテンションを効かせられず掛からず。興味無くされた様で帰って行きましたが一部始終が至近距離でモロ見えで、やっぱり昼間は面白いです~。

sum山岡の一言

脱走マス、サクラマス,スズキ、何が釣れるか何も釣れないのか、やりましたねえ。上手くいけば複数匹でしたが1匹でもよく肥えて美味しそうで良かったです。ルアーを追う魚の動きを観察出来るのは面白く勉強にもなって楽しいです。ありがとうございました。

レポートコーナーにご投稿下さいます場合はemailまで釣果 写真を添えてお送り下さい。

sum