fishing_report

Date:
2020.8.20
Place:
淡路島
Angler:
失態釣り師壱号さん
時間:
18:30
スタイル:
陸釣り
天候:
晴れ
気温/水温:
気温32度
風向き:
無風
水面状況 :
大潮/干潮からの上げ/べた凪/クリア
lure Fat sum Jr.
釣果 1 fish
最大 42cm

昨日は大阪湾側の小磯での釣果でしたが、今日は瀬戸内海側の砂利浜です。今回のヒットルアーはファットサムジュニア。じゅん屋カラーです。オリジナルサイズは先日不注意で失ったため、同カラーのジュニアを使うことにしました。実は、オリジナルサイズで淡路島のほとんどの局面に対応できるので、ジュニアの出番はほとんどなかったのです。しかし、愛用していたじゅん屋のオリジナルが失われたため、久しぶりに使ってみようと思った次第です。改めて使ってみると、飛距離がなぜかオリジナルと同等、左右のスライド幅も同等、しかし、動きすぎるためにラインが絡みやすいという点もあります。サイズの違いで食いが変わるかどうか分かりませんが、ジュニアの軽快さはよりライトタックルでも発揮できると思います。キャストすること数回、後方からズズズと追いかけてきてジュッと引き込みました。サイズはそれほどでもないですが、グイグイ左右に走ります。取り込むと予想通り40ちょいの小型でした。ジュニア、今後も活躍の場がありそうです。

sum山岡の一言

ファットサムとファットサムジュニアを比べるとジュニアの方が扱いが体力的に楽ですね。ここはというポイントを狙う時は初速の動き出しの遅さ、その他でファットサムのノーマルモデルを使いたい。これは僕の場合ですが。ーーーーーー昔、湖西の比良川の北側で列のようなアユボールを狙って25〜30㎝位のバスがウイードで群れの通過を待ち構え、水面が沸騰する様になる場面に出会ったことがあります。ボイルは沖45メートル程でエリからエリまで。ボイルはアユボールの面積と同等で一斉に起こりました。普通のボイルはアホらしく寂しいものでとてもその時と比べものになりません。バス釣り人生で一度だけの出来事でした。そして、そのバスをファットサムサムで狙いますが、ボイルから離れた静かなところでしか食いません。本物と偽物の違いを完全に区別しています。ボイルの魚が食わず腹が立つから頑張りますが食いません。そこで着水と同時にファットサムサムを暴れさすと一発で食って一気にウイードに(多分)逃げ込み動かず。敢え無くラインは切れました。この初期の動き出しと暴れ具合(短距離移動)を使う人は少ないでしょう。ラインとロッドを選びますが、効く時があります。一般的にはパワースライドが良いかもしれません。ありがとうございました。

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sum