fishing_report

Date:
2021.10.19
Place:
Lake Biwa
Angler:
社員A
時間:
14:30~24:30
スタイル:
陸釣り・ウェーディング
天候:
晴れのち曇一時雨のち月
気温/水温:
20→14℃
風向き:
南〜北〜南(微風〜弱)
水面状況 :
凪〜さざ波
lure FB65
Slalomer 85SSS
釣果 2 fish
最大 30cm位

久しぶりの夜釣りチャレンジです。スラローマー85SSSで自らが何とかして昼間に良い魚を釣りたいとこの秋挑んできましたが、湖西で1本50センチクラスのヒットを得たのみで不発続きでした。こうなったらナイトしか無いでしょ!と昼間の内から湖北を走り回ってフィールド調査。流石にコアユのピークも過ぎた様で流れ込みに集まっていた小バス達の姿も減っている。陸から大物が狙えるポイントらしきも今年はどうも雰囲気が良くない。のっぺりしていて変化が無いんですよね。河口や流れ込み各所は伏流水が多くウィードも育ってなかった。かなり減水しているのも良くない理由の一つかもです。とにかく不平ばっかり言ってても仕方ないので日中は広くFB65で探ってみます。冷え込みの影響かなかなか水面を割らずでしたが、多分水温的には全く問題無いと思う。暮れ時が迫り南風だが雰囲気が良くなってきたところで沖目のバイト、良い出方の一尾キャッチ。気を良くしてスピニングタックルで遠投していると。ガツンと衝撃!ワ〜オ、痛い!己の頭に刺さったか〜?!気になるその頭部が全く見えないという状況は全くもって不安である。フック貫通してるのか?・・・動揺する中で頭に浮かぶのは、この後合流予定のN君に合流中止の連絡?そしてこのまま病院直行?いや、取り敢えず帽子ごと引っ張ってみる?痛みを堪えて帽子ごと引っ張ると幸いにも取れた、でも痛い。患部に触れるとやはり出血。どれくらい切れてるのか分からんけど、用意していた水で頭を流し、ハンカチで抑える。そうそう消毒液常備していて良かった。適当に振り掛けてみるけど、なんか凍みたりしない。あ〜使用期限が5年ほど超過してるがな・・・そうこうしていると出血も止まり、釣り再開出来そう、不注意中の幸い。18時頃になりN君と合流。新しいマキロン買ってきてくれました。ありがとう。先ずは合流地点からの近場を狙いますが先行者二人。話しかけてみると、タックルにはコトカス!愛知県在住のユーザーさんでした。サイズは小さいですがコトカスの表層引きで連発されてました。負けじとスラローマー85SSS使いますが、頻繁にバイトはあるものの掛からず。確かに20センチ前後だとフックアップは難しい。早めに見切りを付けて本日本命のポイントへ。長い浜のの20メートル程に可能性が絞られるんですが。ここは一ヶ月程前にFB65で50UPを釣ったポイント。勝負は早いと思っていましたが、一投目でいきなりのヒット。大物を狙っていたけどまさかの30㎝くらい。この辺りから月が顔を出し始める。場所を移動し、引き続き僕はスラローマー85SSS、N君はスラローマー85SSSを含む他のサムルアーズローテーション。昼間は無反応だったポイントだがバイトを得る。上手くフッキングしたバスは先程と同じサイズ、だがファイト中にフックオフ、続けてヒットこれはもう少し大きいが、これも足元で外れる。おやおや?裸眼で確認出来ないのでN君に見てもらうと、バーブが潰れていると。思い出した。浅瀬での根掛かりを割ける為にツインフックに代えたが、中禅寺湖用でバーブを潰していたやつだった。その後何ヶ所も移動するが、ずっとお月さんに見詰められ続け追加無し。正直難し過ぎる今年の琵琶湖。ユーザーの皆さんが苦戦するのもよく分かります。でもこれでは気が収まらないので、また何処かに釣りに行きまっせ!因みにSSSは今の時期レギュラースローな釣りでイイ感じ。コトカスシリーズに負けない力がありそうです。

sum山岡の一言

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