fishing_report

Date:
2022.5.7
Place:
愛知県の渓流
Angler:
kobayashiさん&Horiuchiさん
時間:
11時30分〜18時
スタイル:
ウェーディング
天候:
晴のち曇
気温/水温:
気温22〜25度
風向き:
0m
水面状況 :
lure suming-50cwS
釣果 アマゴ 1 fish
イワナ 3 fish
最大 未計測

世間はGWであるが私は仕事が既に始まっており、一足お先に通常通り。土日は休みであったために、Horiuchi氏とともにホームの渓へ足を運んだ。彼が朝所用があったため、合流してスタートしたのは11時30分頃。天候は晴天であるために、GWであることも考慮して人があまり入らなそうな川の下流エリアより入渓。良さそうなポイントが目の前に広がり、硬い場所にルアーを通してみるが…無反応。甘かった。GWを軽く見くびっていたようだ。完全に先行者がいたようで、歩き進めると足跡登場。2人して竿抜けを狙い、時折魚の姿は確認するがヒットに至らず…。なんだかんだ最初の魚を手にするのに、かなりの時間を要してしまった。カラーはやはりフラッシング系に反応が良いようであるが、1投で仕留めないと次がない。ではパールベースのカラーはどうかと手持ちのS45cwを試すも、反応なし。フラッシング系カラーは正解であると感じたが、先行者の後ではやはり難易度が段違いだ。それでもHoriuchi氏はsuming-50cwSのワカサギYBで、私は同アイテムのキンクロOBでそれぞれキャッチに成功。今回は歩いた区間の6〜7割は先行者アリで苦戦を強いられたが、日照具合やシェードの兼ね合いを考慮したフラッシングが大きなポイントであったと思う。特に曇ったタイミングや夕方の少し暗くなった時はキンクロOBに反応がよかった。小さい淵にアップクロスでキャストし、扇状にsuming-50cwSをトゥイッチでトレースしてダウンに切り替わった瞬間、イワナのひったくるようなバイトはたまらない。まさに教科書通りのヒットパターンだ。お手本みたいな誘い方ではあるが、これはルアーバランスが優れていないと実は成立しないもの。比重こそ軽めである、suming-50cwSの肝はルアーウェイトのバランスにあり、アップもダウンも有効。さらに横からの流れにも強く、バランスを崩さずにスイムしてくれるため、ヒットに結びついているものと考えている。

【kobayashi タックルデータ】
ロッド:ブライトリバー×山口屋釣漁具 バトン50
リール:アブ アンバサダーモラムSX3601C high-speed(改)
ライン:ヤマトヨテグス フロロドレイク3lb
ヒットルアー:サムルアーズ suming-50cwS(51mm/4.2g)
スナップ:ヤリエ イージーラインスナップ size0
フック:カルティバ STX38 size12

【Horiuchi タックルデータ】
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレントIII 510
リール:ダイワ 20ルビアス FC LT2000S-XT
ライン:ヤマトヨテグス フロロフラッシュレイズ2lb
リーダー:ヤマトヨテグス ナイロンショックリーダー蛍光紫 3lb
ヒットルアー: サムルアーズ suming-50cwS(51mm/4.2g)

sum山岡の一言

ヘビーシンキングのルアーで釣る楽しさもあり、軽いルアーで釣る楽しさもありますね。それぞれを良く理解して使う使える腕の差もあると思います。いつもお使いありがとうございます。先行者の後を釣るのは難しいです。ありがとうございました。

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sum