fishing_report

Date:
2022.7.3
Place:
愛知県の渓流
Angler:
kobayashiさん
時間:
13時00分〜17時30分
スタイル:
ウェーディング
天候:
気温/水温:
気温24度ほど
風向き:
0m
水面状況 :
約-10cmほど減水
lure suming-50cwS
釣果 アマゴ
イワナ
最大 未計測

ここのところ連続して遠征、さらには6月下旬から続く猛暑…前日は家族で遠出したこともあり、この日はゆっくり午後からの久しぶりなホーム河川を歩くことに。渇水による相当なプレッシャーを想定していたが、ありがたいことに雨天となって快適に渓を歩くことができた。肝心な釣果であるが、雨の恩恵を受けて数を伸ばすことに成功。…しかし前日まで猛暑続きであったためなのか、素直な反応をしてくれるということはない。suming-50cwS/ワカサギYBのフラッシングが良反応なのは間違いないのであるが、トゥイッチの強弱がキーであったようだ。強めの連続トゥイッチからゆったりと首を振らせる程度のアクションと幅広く探って、魚を拾っていく形である。雨の恩恵は受けたには受けたが、水中にはかなりの緑ゴケが確認できた。ボサも生い茂り、人を寄せ付けないような環境が出来初めているが、コケが育つ環境は出来て欲しくないところだ。今回は魚のチェイスから「トゥイッチの強弱」にて釣果を得れたが、今シーズン後半戦は酷暑で苦戦を強いられるのでは…と少々不安がよぎる釣行であった。

【タックルデータ】
ロッド:ブライトリバー×山口屋釣漁具 バトン50
リール:アブ アンバサダーモラムSX3601C high-speed(改)
ライン:ヤマトヨテグス フロロドレイク3lb
ヒットルアー: サムルアーズ suming-50cwS(51mm/4.2g カルティバ STX38 size12)
スナップ:ヤリエ イージーラインスナップ size0

sum山岡の一言

この季節はタップリと餌となる生物でお腹パンパンでしたが、世界的な気候変動で魚の動きも大きく変わってきました。変わってきたと言っても釣りは続けたい。渓はまだしも平地の晴天の昼間は耐えられず車のクーラーでホッと一息、でも高地はあっと言う間に秋の気配が忍び寄ってきます。ありがとうございました。

レポートコーナーにご投稿下さいます場合はemailまで釣果 写真を添えてお送り下さい。

sum