fishing_report

Date:
2022.7.18
Place:
愛知県の渓流
Angler:
kobayashiさん
時間:
13時45分〜17時00分
スタイル:
ウェーディング
天候:
気温/水温:
気温28度ほど
風向き:
0〜1m
水面状況 :
約10cmほど増水
lure S45cw 銀箔
釣果 アマゴ
イワナ
最大 20センチほど

前日はこれまで降った雨に期待して型を狙うも、水が出過ぎて撃てるポイント少なく不発。suming-50cwSのキンクロにて拾っていくも貧果…。不完全燃焼気味であるところに午後から時間が出来たために改めて渓へ足を運んだ。水は10センチほど増水していたが濁りなく、手堅いところから入渓。夜には家族で外食に行く予定があるために、17時30分には帰路につかなければならない。急いで準備をして13時45分よりスタート。出来て17時頃までだ。まずは大淵から探る。本来なら水深があるのでヘビーシンキングミノーを選択するのがセオリーであるが、表層に姿を見せていたのでS45cwの純銀箔銀黒GBを選択。ここ最近に手に入れることができ、一度試してみたいところがあったために期待を膨らませてキャスト。ここでの結果はというと、イワナを2尾キャッチすることができた。ランディングネットに魚を入れ、並べて写真を撮ろうと企むも…見てみると姿見当たらず。まさに「二兎追う者は一兎も得ず」を体現してしまった。魚の反応はしっかり確認でき、S45cwをジャーク気味に左右に振らせて銀箔のフラッシングを用いたリアクションバイトに持ち込むのが有効と理解。そうしてS45cw純銀箔 銀黒GBオンリーで釣り上がって数を重ねていく。水量が多いために流れが普段より早いためか、いつも居る場所に魚が着いていないこともしばしばあったが、不完全燃焼を消化するには十分であった。時期的にも7月下旬であり、私がよく行く渓ではそろそろフラッシングを嫌い始める時期。何尾かは逃げていく姿も確認できた。感覚的には5〜6月のハイシーズンにこの純銀箔 銀黒GBを使えば、もっと数も伸ばせるに違いない。フラッシングを嫌い始めるこの時期ですら、サイズ問わずでツ抜けはしているわけであるから。今後はGB=グローベリーの有効性についても同時進行で検証したいと思う。

【タックルデータ】
ロッド:テンリュウ レイズインテグラルRZI50L-4
リール:アブ カーディナル33(改)
ライン:ヤマトヨテグス フロロフラッシュレイズ 2lb
リーダー:ヤマトヨテグス フロロショックリーダー 4lb
ヒットルアー:サムルアーズ S45cw(47mm/2.4g トレブルフック size14)
スナップ:ヤリエ イージーラインスナップ サイズ0

sum山岡の一言

銀箔、暗いところに置いて眺めると怪しく輝く、そのことで良く釣れる事も有るかもしれない。薄暗い夜明けに効くという人も居る。人を釣る力は間違いないが球数が少なく持っていても高価であり使いづらい。個体差はあると思いますがイワナの美しさが増してきた様に感じました。ありがとうございました。

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sum