fishing_report

Date:
2023.3.12
Place:
石川県某川
Angler:
小嶋さん
時間:
午前7時頃
スタイル:
陸釣り
天候:
晴れ
気温/水温:
不明
風向き:
不明
水面状況 :
やや濁り気味
lure PROP DROP
釣果 1 fish
最大 未計測

石川県の小嶋と申します。sumluresの使用歴はまだ3年位と浅いのですがオールドテイスト残るルアー達にどっぷりハマって色々な釣りに使うようになりました。元々ライトゲームが好きなのもありサイズ感的にプロップドロップをソルト、フレッシュ共にお世話になってますので今回はプロップドロップネタで行こうかと思います。フロントにペラの付いたシンキングタイプのスイッシャーで今後使ってみようと思っている方に是非軽く息を吹きかけて欲しいルアーです!なんせ物凄く滑らかに回る。これが効くのか?それとも後で書きますが、あの動きがいいのか?今でも不思議なルアーって言うのが印象です。現在プロップドロップはブレード付きで店頭にならんでいると思いますが、このブレード。もちろん付いていてもいいのですが、外して使用しても良いのでメバル、ヤマメなどショートバイトが多い魚には外して、ポイントの濁りが強かったりする場合は付けたまま使うって感じで状況によって使い分けてはいるんですが、とりあえずは今日釣れたヤマメのセッティング。自作シングルフック(商品名かかりすぎチヌ4号)をテール一本のみでの釣果になります。

今日の河川は3月で20度越えで雪代+先日の大雨の影響が残るのかどこも増水+濁り気味。なるべく緩い流れ、強い流れを受けないカーブのインサイド側攻めるイメージ。流れの強い側に撃ち込みテンションを張ったまま巻かずに流して緩い流れが止まりそうな付近に差し掛かった所で引ったくっていってくれました。

プロップドロップはよほど大きなフックを積まない限り色々フックを積んでも使用できるので、例えばボトム付近を探りたい時はテール一本。これだけで大分根掛かりしにくくなりますし、表層付近でしか使わないのであれば12番や10番のトリプルフックなど色々魚種にもよって使い分けています。後一つ面白い点がありまして、そもそもプロップ系やスイッシャー系は基本的にただ巻きするとスーっとまっすぐ泳ぐルアーが多いと思いますがプロップドロップはテールも少し振ってくれるんです。またフロントフック+リアフックのパターンとテールフックのみのパターンでボディの揺れ方(揺れ幅)が少し変わります。これもまた面白いのでフックセッティングは今でも色々試している最中です。渓流などに使う場合の弱点ですが、やはり早い流れは苦手なルアーですので、ヘビーシンキング系のミノーではドリフトさせれない様な緩めの流れや川の流れに緩急がある場合は攻め方次第ではいい釣果を出してくれています。是非色々な釣りに使ってみて欲しいです。

sum山岡の一言

川でこの魚?ダムの、、、?いずれにしても見事な魚をプロップドロップでゲットして頂きそのうえ使用方法までご説明頂きありがとうございました。餌とはかけ離れたルアーでも一飲みにするまだまだ未知なるルアーの世界、駆け出しなのでこれからも宜しくお願い致します。ありがとうございました。

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sum