fishing_report

Date:
2023.3.25
Place:
岐阜県のダム
Angler:
社員A(RYUTA)&saddaさん
時間:
6:30~18:00
スタイル:
陸釣り・ウェーディング
天候:
小雨のち曇
気温/水温:
5→12℃
風向き:
北よりの風→南、夕刻再び北より
水面状況 :
小波→凪→小波(うす濁り〜濁り)
lure suming-70SP nat.
S45cw ABALONE CHIP
釣果 ランドロックサクラマス 1 fish
ランドロックイワナ 1 fish
ヤマメ&ニジマス 10 fish位
最大 36cm

今シーズンの初トラウトはsadda氏が半月程前に好釣果だったダム撃ちへ!条件としては前日からの雨で微妙ではあるが、翌日の日曜日は本降りとのことなので、これは行くしか無いよね。sadda氏と合流した後、現地到着は午前6時過ぎ。流石は山奥深き秘境?でもないが寒い、しかも小雨と北風。ポイント的には理想は東よりの風が理想の様だが、まぁでも雰囲気は悪く無い。気になるのは濁りで対岸や上流の濁りがいつポイントに到達するかである。濁りが到達した時点でほぼジ・エンドとの事だ。ダム撃ちは地形の変化を読み取るもしくは増水前にチェックしておく事が理想であるが、なかなか沈んだ切り株までは把握出来るものでは無い。なので序盤は恐る恐るルアーを通していく。一通り流し終えた頃、一息ついていると何やらsadda氏の立ち位置がさっきまでとは違い水中に、加えてロッドもしなっているではないか。見事に本日1本目のランドロックサクラマスキャッチである。サイズはそこそこの36センチだが読み通りのラインを只巻きでトレースしての流石の一尾。ルアーはサミング70SP nat.のウェイト増しチューン。どうやらコレ!という比重があるそうだ。更に続けていたが、お昼前になり少々小腹が空いて車に戻っていると、その間にまたイワナを1本(36cm)キャッチしたと!自分が釣ってしまって申し訳ないと恐縮するsadda氏だが、僕としては同行者の釣果も十分価値がある。そして、これはそろそろ自分にも?!と思った矢先にバイトあり!どうも小ぶりっぽいがシラメか?・・・嗚呼、貴方ですかのウグイでした。やや集中力も乱れ始めたので昼休憩と本流視察。昼食を取りながら川を眺めていると餌師が数名。定位置で釣り込んでいる様に見えるが、どうやらこの日に放流があった模様。釣り終えたところで話しかけて釣果を見せてもらうと15尾位か、ヤマメとニジマスが入っていた。ならばちょっとおじさん達の釣り残しで遊んでみようと。この区間は大きめの岩が広い川幅に点在して流れも有り本流らしいなかなかの渓相である。釣り始めて直ぐに反応がありキャッチして魚を見ると鰭が黄色味掛かってピンとしたほぼ天然と言える魚であった。続けて釣れた魚も同じである。掛けたりバラしたりの後、放流地点に入ると直ぐに魚信。やはりここは放流したての魚である。餌で釣りきれなかった魚がルアーに反応してくれるのは面白い。ニジマスはさすがで生け簀で育てられてもジャンプしてファイトしてくれる。小一時間、二人で10尾ほど楽しませてもらったところで再びダム撃ちに。見ると午前中のポイントは予想通り濁りに覆われている。朝の内に釣っておいたのは正解でした。sadda氏がこの日の締めくくりに選んだのは、このダムの人気一級ポイント。ちょっと濁りもあるが風もある。しかも釣り人はどんどん撤収・・・チャンスかもしれない。釣ってはポイントを休ませ、釣っては自分を休ませを繰り返して、遂に手前でサミング70SPのトゥイッチアクションにバイトが!でもトゥイッチってタイミング合わんかったら掛からんのよね〜残念(ウグイかもしれんけどね)。直ぐ後sadda氏にもシラメクラスがヒットするもバレる・・・あ〜尻すぼみで残念!それでも良い釣行でした。なんでかって言うとこのダムでの近年(10念程前)のサクラマス最高記録は69.5だって。そりゃあ夢有りますわ。また行きたくなってます。

sum山岡の一言

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