fishing_report

Date:
2023.5.13
Place:
朽木こがわ渓流センター
Angler:
moa.さん&HEE-KUN
時間:
7:10-15:30
スタイル:
陸釣り
天候:
曇りのち雨
気温/水温:
不明
風向き:
風ほどよくあり
水面状況 :
不明
lure PROP DROP
PROP DROP mini(プロト)
FRANK SUM micro
suming-40cw
釣果 2人で 8fish
最大 45UP

しばらく実釣を離れておりましたオヤジですが、すっかり青年になった息子の運転する車の助手席にて復活しております。文字通りリハビリ釣行へエリアトラウトに行ってきました。朝一の一時間をやった印象は、二人して「これはボウズがどうかやな…」なんて具合で激シブ。天候条件は良い様に思われましたが、魚の反応はかなり大人しい様子です。プロップドロップを少し沈めてのトロ巻きにて、ついにはっきりしたバイトが出て掛けた、オヤジのデカニジは目の前でバラシやらかし。『ふふふブランクとはこんなもんさ』なんて言いながら、ワンチャン逃した感にさいなまれるワタクシ。ピンク系のプロップ中層によく反応が出ると、なんとかたどり着くのに相当な時間を使ってしまいました。曇りになり風がでて、表層に魚の生命感がでだすと、二人して「サカナが上を見てそうになったな」なんて、分かった様な事を話し合うも、本当かどうだかわかりません。HEE-KUNさんがフランクサムマイクロでネチネチやってみますと、どうやら反応があるとの事でしばくトップでやっておりますと、出てくれました貴重な1尾。その後、昼休憩中にサミング40CWを持ち込みケースに追加した息子殿は、「これを早い目に巻いてたら運が良かったら食うヤツいるんちゃう」なんて、またもやほんまかいな…。休憩後に並んで巻いていると、その40CWを巻き巻きするHEE-KUNさん。「きた食え、あかん、あ!、食え!」と、一度勢いよくついてきたサカナがプイっと横へ行ったと思いきや、すぐさまターンしたのを見て、二度目の「食え!」。ギューンと竿が曲がってしてやったり。オヤジは『まいったなこりゃ』と思ったのでした。50センチとはいきませんでしたが、シブいなかで嬉しい良型をキャッチして、思い描いた通りの釣果にご満悦の様子です。オヤジの方はプロップドロップにバイトを出すもののなかなか掛からず雨足が強くなった15時半までかかって3尾と低調。息子殿に5尾で軍配があがりました。少ない釣果ですが、ペレットタイムでも、スプーンの方々が釣れない様な、コンスタントに釣れていたのはフライの紳士のみという中では上出来にすら感じた次第です。プロップドロップの親子サイズ両プラグには、食いが浅いと思われる反応はかなりの数が出せていましたから、違うポンドでも試しに行きたいと思います。以前の釣行(当時は丸秘)でも好結果を得てオイシイ釣りができましたので、間違いなく期待できます。いずれにせよ「ボウズかも」から始まり、ルアーに助けられた癒しの時間を過ごす事ができました。ありがとうございます。

sum山岡の一言

立派に成長したHEE-KUNと釣行出来る様になって良かったですね。サクラマスと思える魚が釣れたようですがどうもプロップドロップが好きなようです。釣りの開始が7時10分ですから朝一でないのは残念ですが仕方ありません。次回を楽しみにしています。ありがとうございました。

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sum