fishing_report

Date:
2023.9.19〜20
Place:
中部源流
Angler:
saddaさん
時間:
初日午後1時間、二日目午前
スタイル:
ウェットウェーディング
天候:
不明
気温/水温:
気温:20度/水温:11度
風向き:
不明
水面状況 :
不明
lure S45cw
釣果 イワナ10匹以上
最大 31cm

今シーズン最盛期は色々あって何も出来なかった。このまま終わるのかと思っていたが最後の最後に間に合った。目的地は今年こそ行ってみようと計画していた聖地的なフィールド。初日はひたすら登山のみで渓を見ながら小一時間ほど釣ってみたがそこそこの手応えを確認。山中に宿泊し翌朝本命区間へ向かう。30分くらいかけて谷を降り釣りを始める。このシーズンはかなりスレているため大場所や分かり易いポイントからは反応はない。まずは得意のスモールスペース&シャローの釣りで打ち登る。すると初投から反応あり。サイトでバイトに持ち込み無事にキャッチした魚は今回の目的魚としていたヤマトイワナ。噂通り美しい。開始早々で目標は達成された。しかしまだ始まったばかり。いろいろなアプローチでパターン探す。どうやら落ち込みやブラインドといった定番ポイントではなく長めのストレッチの岸際に魚は付いている。アプローチはアップのみ。さらにディスタンスを取らないと魚は出てこない。また背に太陽がある場所ではほぼ反応しない。パターンさえ判れば後は再現。同様のロケーションで魚キャッチしながら2時間ほどで退渓地点の大堰堤に到達。個人的に苦手な大場所。ど真ん中は打たずにエッジの瀬尻を打つと大型のチェイス。上手くバイトに持ち込み締めの尺イワナをキャッチ。下山のスケジュールを考慮しこれにて終了とする。残念ながら大型ヤマトを数匹バラしたり魚のフィーディングレーンやアプローチを見誤ったり、かなり勉強となった楽しい釣行だった。源流は素晴らしい経験ができますが最近はブームでアングラーも多く難易度は高めです。是非とも万全の体調と装備でこのゲームにチャレンジして頂きたいと思います。今シーズンは不完全燃焼であったが最後によい経験ができて本当によかった。来年もぜひ訪れてみようと思います。

sum山岡の一言

今シーズン最後の釣行が多少の不足感が有ったとしても聖地で終わる事が出来良かったです。踏み跡があるのかしりませんが谷への下りに30分でしょう、僕の場合は良さそうなポイントまで数分、竿を出してもスレていて釣れない。だから苦労が多くしんどい釣りは止めました。来年も元気に聖地へ是非出掛けて下さい。ありがとうございました。

レポートコーナーにご投稿下さいます場合はemailまで釣果 写真を添えてお送り下さい。

sum