fishing_report

Date:
2023.9.30
Place:
Lake Biwa
Angler:
HAMA-Kさん
時間:
15:30〜18:00
スタイル:
陸釣り
天候:
くもり
気温/水温:
気温27℃
風向き:
無風/微風
水面状況 :
lure cotocas medium fp
cotocas
釣果 2 fish
最大 51cm

ご無沙汰しております。いやー、秋ですね。浜のロープも外されて釣りたい放題かと思いきや、夏を引きずる天候にジェットやマリンスポーツが活発で、のんびりできるところは限られてしまいます。琵琶湖は皆んなの物なので文句は言えません。せめて、釣り人はマナーを守って長く釣りができる環境を作らないといけませんね。さて、本日の釣果はいつもと変わらず極貧でした。風もなければアユもいない厳しい状況です。週末ということもあって釣り人だらけで入れそうなところを何とか探して竿を出しますが、岩場に付く極小サイズですら相手にしてくれません。沖へ投げてもバイトはありません。ここ数回の釣行の中で最悪だったかもしれません。夕方に差し掛かり、付近では一番水通しが良さそうなポイントへ入りました。風は相変わらずありません。手前の岩場はコトカスとチャンク、沖へはフラッシュバックや13Gなどを使って探りますが反応なし。今日も釣果はなかったが、釣り場での心地よい時間に満足し、ひと区切りをつけ車までの帰路はコトカスmfpで流して帰ることに。そして、付け替えて直ぐの出来事でした。散々通したはずのコースから荒々しく攻撃的にルアーを襲ってくれました。魚っけのない状況でまさかの良型、実に爽快です。mfpは多少の波風のある時が有効的だと決めつけていたことに改めて釣りに決めつけはあかんと実感しました。予期せぬ出来事、新たな発見こそが釣りを楽しくさせてくれます。この秋も厳しいように感じますが釣りを楽しみたいと思います。

sum山岡の一言

レポートは連続の立役者(前回64cm)がコトカスミディアムFPの実力を発揮させてくれてありがとうございます。以前凪の浜に数時間何も起こらない湖上を眺めている時,魚気の全く無かった5メートル程の岸際から一匹の小魚が突然ぴょんぴょんと飛び出してきました。「こんな時にひょっとしたらボイルが起こったりして」と思ったとたん小魚は食われ元の静けさに戻りました。涼しい風が京都は吹いています。面白そうな季節になりました。ありがとうございました。

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sum