fishing_report

Date:
2023.12.1
Place:
天竜川(冬季ルアー・フライ専用区)
Angler:
RYUTA&kanemaさん&saddaさん&KAZUさん&CHOさん
時間:
6:30~17:00
スタイル:
ウェーディング
天候:
晴れ時々曇り
気温/水温:
4〜12℃
風向き:
北寄りの風、強め
水面状況 :
平水 やや濁り
lure suming-50cw
suming-50cwS
PROP DROP
PROP DROP Blade
PROP DROP mini
SUM VIB 4.5
釣果 一人3~5fish
最大 60over

恒例の天竜川釣行です。京都からはkanemaさんと出発、気合いを入れて夜明け頃に現地到着です。今回ご同行頂く皆さんはあと三名ですが、流石です誰もいません!魚が動き出す時間に合わせてご到着です。現地に最も近いCHOさんなんぞはお昼前にようやく。この日はいつも狙っているポイントがダムの試験放水後でちょいと魚影が薄め?浅まだ早い内に一本キャッチしてからはなかなか魚からの反応が無かったのですが、KAZUさんと合流後にサイトで魚の付き場を教えてもらい、その途端にビッグフィーッシュ!・・・をバラシ。さて、話はこの魚を見つける眼なんですが、自分も長く釣りをしていて水中の魚を見る目はそれなりに鍛えられているはず。しかし、現地合流のお三方の様には見えてないんですよね。あの流れの中で魚を確認出来る能力はかなりのアドバンテージだと思います。先ほどのバラシの後にまたデカいのを掛けたんですが、それもバラシ。KAZUさんに話すとブラインド(見えてない)の釣りだとそうなるんですよ、と。確かにそうだ。喰ってくるのが見えていたら確実なフッキングに繋がる確率は上がるに違いない。ウ〜ン、偏光グラスの買い換えで何とかなったりしないだろうか?天竜川で瀬のポイントに訪れるアングラーもほとんどが同様に魚を確認出来ていない様に思います。何故なら釣ってる人をほとんど見た事無いですから(自分が釣行した日に限ってですが)。ポイントの見極めも基本的に大切ですが、魚をサーチする能力は釣果を左右すると改めて実感しました。さて、この日はもう一つのお題、新作のプロップドロップミニで釣るってのが残っておりまして。午後からは瀬での釣りを封印し、一転してスローなエリアっぽい釣りを試みます。しかしながら、この日はなんと言っても風が強い。レギュラーサイズのプロップドロップならまだコントロール可能ですが、サムバイブミニでも難しい程。じゃあどうする?って持つべきは凄腕ユーザーの皆さん。この条件下では使い難いと言いながらもしっかり釣ってくれました。ノーマルのタダ巻きでは反応が薄かったという中で、CHOさんは小さくシェイクしながら巻いてきて喰わせたそうです。考えようによってはこう言ったテクニックにも応えられる事が長所と言えるのかもですね!さて、次はライトソルトでのプロップドロップミニに挑戦してみたいと思っております。

sum山岡の一言

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sum