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- Date:
- 2025.3.1~2
- Place:
- 高原川(支流)
- Angler:
- saddaさん
- 時間:
- 初日終日、二日目午前中
- スタイル:
- ウェーディング
- 天候:
- 晴れ
- 気温/水温:
- 気温:14度/水温:11度
- 風向き:
- 不明
- 水面状況 :
- 平水
lure | Suming-50cw(ウェイトチューン) |
---|---|
釣果 | イワナ 2 fish ヤマメ 1 fish |
最大 | ヤマメ25cm |
待ちに待った渓流解禁。場所に悩むがこの季節、ミノーイングでネイティブが釣れるといえば一択で高原川に決定。今期の解禁日は土曜日のため混んでいるかと思いきや昨年より微増といった印象。さらに今日は気温が大幅に上がるということで釣り人の期待も膨らむ。早速お気に入りのストレッチに入り、知り尽くしたポイントを打つが全く反応はない。これは昼からパターンとタカを括っていたが午後もチェイスが2回のみ。どうやってもバイトに持込むイメージがない。最後のチャンスは夕方。過去の実績で薄暮以降にバイトが多発する傾向があることを思い出し暗くなるまで打ちまくる。予想通り何とかバイトは取れるもののバラし連発。概ねこんなメンタルの時はこんな結末だ。そして解禁初ボウズをくらう。日帰りの予定だったがこの結果に居残りを決定。この状況を打開するヒントはふんだんにある。チェイスはルアーからかなり下の層であった事。餌師からは釣った餌がイクラとギジであった事。また川におびただしい川藻が流出していた事。温泉にて一人反省会で仮説をいくつか構築。
恐らく大きなルアーでより深い層をしっかり見せる事。少しでも確率を上げるため明朝は夜明けと共に入川する。すると嘘のようにバイトが取れる。得てしてこんなもんだ。やはりキーはレンジだった。サミング50cw(F)は通常0.5gのウエイトを付けてスローシンキングとして使用しているがさらに0.5gを追加し深度を10cmほど下げたドリフトが効いた。かなりタフなコンディションであったがなんとか攻略できた。ゲーム性の高いこのネイティブ河川。今年もしっかり通います。
sum山岡の一言
期待を裏切る解禁初ボウズも考え方によっては宜しいのではないと思います。それも通い慣れた河川ですから尚更です。ヤマメは美しいですね。僕の場合エサ釣りが主で毎週の様に休日(連休は無い)通いました。20年色々な河川を通って美しい魚が釣りたい、何故なら美しい魚は美味いというところに到達しました。美しい魚を釣るのは難しいです。ロストを気にせず数を釣るのだけが目的ならはまだあるでしょう。頑張って下さい。ありがとうございました。