fishing_report

Date:
2025.05.28~30
Place:
高原川
Angler:
かばちぃさん
時間:
5時〜16時
スタイル:
ウェーディング
天候:
晴れ~曇り~小雨
気温/水温:
気温/水温:ー/10.5℃
風向き:
不明
水面状況 :
ささ濁り~クリア
lure Suming-50cwS
釣果 サミング50cwSでの釣果
イワナ 8fish程
ヤマメ 4fish程
最大 イワナ38cm

こんにちは。愛知のかばちぃです。関東の釣友と奥飛騨へ釣り合宿に行って来ました。釣り合宿といっても温泉宿に泊まって奥飛騨グルメを堪能しながら、いい時間だけ釣りをするユルーいものです。初日。前日は雨だったので昼から入渓。まだ水位も高く本流はゴンゴンに流れていますが、酷い濁りは無くささ濁りでした。アップの釣りは反応が無いのでクロス~ダウンで探るとかわいいイワナ、ヤマメがポツポツ遊びに来てくれました。2日目は朝イチから。この日もまだ水押しが強いのでダウンクロスで打って行くと幸先良く尺イワナをゲット。その後もアベレージサイズのイワナ、ヤマメを追加して気分良く進んでいたのですが…やらかします。対岸ギリギリに着水した50cwSが反転し、リップが水を掴んだところでリーリング開始。と同時にググッと強い引き。アワセを入れる事も出来ずに綱引き状態になってドラグも出ていく。強い流れの中に魚体が見えた瞬間、パッとミノーを吐き出して悠々と去って行きました。妄想かもしれませんが、鼻の曲がった体高のある大イワナだった気がする。そこからは動揺しまくりでバラシ連発。場所を変えてもバラシ止まらずで再移動。川幅の広い大場所へ。「いかにも大物が居そうなポイント」だけど過去に良いのを釣った事が無い所です。釣友が先行して打ったようなので、数投して移動しようかなぁと軽い気持ちで対岸へロングキャスト。流れに乗せながら軽くアクションを加えるとガツッと強い当たり。先ほどの教訓を生かして追いアワセも入れて慎重に寄せるとデカいイワナ。ハーモニカ食いになっていたので、コレは追いアワセ無しでもバレなかったかな。ちょっと細身でしたが大満足の38cm。先ほどのバラしも忘れさせてくれました。この後はアメマスみたいな斑点のイワナや泣き尺の良いヤマメも追加していい感じだったのですが雨が降ってきたので15時くらいに退渓しました。3日目は雨予報だったのに雨も降らずに水位も低下。おまけに水質もクリアに。一番良さそうな感じがしたのですが良いのは出ず、おチビさんばかりで終了となりました。これだから釣りは難しいですね。今回、クロス~ダウンの釣りがメインだった事もあり、サミング50cwSがハマりまくりでした。正直、他メーカーの渓流用ミノーやハンドメイドミノーも多数投入しましたが、ここぞという所では50cwSが圧倒的に強かったです。RYUTAさんやsaddaさんに話しを伺ってもまだ全然50cwを理解できていませんが、必殺ルアーが増えた事は嬉しいです。さぁ次は琵琶湖へ行こっと。

sum山岡の一言

パット見てデカいなあ、40ぐらい有りそう、細身である事は残念だとしても回復途上、秋には産卵に向けてどれ位の体型になるか楽しみです。秋にどんな姿になっているか、釣って見せてください。逃がした魚は大きいと言いますがそんなことありません。残念でしたねえ。ありがとうございました。琵琶湖のレポートも宜しくお願い致します。

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sum