fishing_report

Date:
2025.10.5
Place:
Lake Biwa
Angler:
ゴンさん
時間:
1:00〜5:00
スタイル:
陸釣り
天候:
曇り時々雨
気温/水温:
気温:26℃/水温:不明
風向き:
ほぼ無風〜北東からの弱風
水面状況 :
ベタ凪〜小波
lure Cotocas medium
釣果 バス 2 fish
ハス 1 fish
ニゴイ 1 fish
最大 バス58cm

大変久しぶりに良い魚が釣れましたのでレポート投稿いたします。近年は下手くそな僕にはなかなかブラックバスが釣れてくれず、琵琶湖からすっかり足が遠のいておりました。そんな中、この日は雨も降っていたので晩ごはんを食べ終えて早々と寝てしまっておりましたが、ふと夜中に目が覚めました。「これは釣りに行けということだな⁉︎」と、勝手に思い、準備もそこそこに琵琶湖へと車を向かわせました。深夜1時。いざポイントに着くと、思いがけず雨が止んで無風ベタ凪状態の湖面。「これは当てが外れたなぁ」と戸惑いながらも釣りを開始しましたが、小さなバスとハスが1匹ずつ釣れてくれた後は、全くの沈黙状態が続きます。そうこうする内、時間は早朝4時を過ぎ、今回も敗戦ムードが漂ってきます。「入るポイントを間違えたかなぁ。そもそも今日に釣りに来た事自体が失敗だったかも」と後悔し始めた時、更に無情にも雨が激しく降り始めました。「ああ無情。これで最後のポイント。今回の釣りも終了だなぁ」と諦めかけた時、「いや、以前にも同じような状況で良い魚が釣れた事が有ったぞ」と思い直し、少し前に釣り友くんが譲ってくれたコトカスミディアムを握りしめ、「きっとこのルアーで釣れるぞ‼︎」と想いを託し、何か確信めいた予感を持ってキャストしました…が、その1投目はウィードに引っかけてしまい、「そんなに上手くいくはずもないよなぁ」と、それでもできるだけ場を荒らさないようにルアーを回収し、「もう今日は本当に、これで最後だな」と、何だか清々しい諦めの気持ちでほんの10メートルほど軽くコトカスミディアムをキャストしました。そしてルアーが手前2メートルくらいに近づいて来た時、「クンっ‼︎」とサムスティックの穂先が入りました。今までの経験から小型の魚のアタリは「ガツガツっ!」と激しく分かりやすい場合がほとんどで、逆に小さく穂先が押さえ込まれるようなアタリは大型のバスであることが多かったので「本当に来た!?」と、かなりビックリしながら竿を立てました。しかしながら、あまり魚が引かないような、暴れないような感じで寄って来たので「さっきのは思い違いかな?30cmくらいの魚かな?」と不安に感じながら岸にずり上げた魚を見ると、薄暗い中に白っぽいお腹がビタンビタンしているのが見えて「ああ、50cmくらいのニゴイだったのか〜」と近づいて確認したところ、なんと想像以上に大きなサイズのバスでした。これには再びビックリです‼︎あまりにも長い期間、サムスティックで良型のバスを釣っていなかったため、サムスティックの素晴らしいポテンシャルの感覚を忘れておりました。釣れたバスのサイズを測ったところ58cmでした。やっとの事で手にした2025年の初バスがこの魚。最高に嬉しく、又、「ホッ」としました。そして、ヒットルアーとして今回素敵な魚を連れてきてくれたコトカスミディアムを快く譲ってくれた釣り友くんには本当に感謝です。それから、記憶に残る素晴らしい魚たちを僕にもたらしてくれるサムルアーズのサムスティックと心強いサムルアーの数々たち。日々さ千変万化し、四季折々、様々な表情を魅せてくれる美しく雄大な琵琶湖。それら全てに感謝しながら、これからも楽しいフィッシングライフが送れることを願います。

sum山岡の一言

秋のこの体型で58cmでしょう、僕の理想とする魚で、こんな魚が釣りたい、素晴らしいです。昔、ポイントに入って帰るまで何時間も入れ食いが続いた時期です。こんな魚は1匹も混じりませんでしたが、、、。ありがとうございました。

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sum