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Suming-70 Natural ABS Ver.

一度は作ってみたいと考えていたナチュラルABSモデル。
世間ではボーン素材との呼び名でも通っております。
冒頭からズバリ、採用すればどんな変化が生まれるのか?ですが。

それは従来のクリアータイプ素材よりも比重が低くなる事と素材の強度向上。
まず比重に関してですが、ボディー素材単体の重さ変化は1割程度(-0.3g)の軽量化。
数字で見ると”まぁさほどの変化でも無いのでは?”と感じられるかも知れませんが、
ん~どうかな?これまでにサミング70を使い込んでこられた
ヘビーユーザーさんからすると・・・既にその変化に驚く声も。
リトリーブ時のロールの違いやキレの違いを感じられた様で、
慣れ親しんだサミングに新鮮な使用感があったとか。

では、浮力が増した事によるメリットとは。
動きにメリハリが増した事により低速リトリーブのレスポンスが向上して、
例えばフローティングタイプだと
クランキングミー的なフィーリングがアップした印象です。
スポーニングシーズンの琵琶湖の内湖や野池で
クランクベイトとのローテーションに使うのも良いんじゃないでしょうか。
(参考写真/先日リリースのラメスポーニングレッドCで南湖の良型)

ご覧の様に見掛けによらずビッグフィッシュキラーなサミング70ですから!
ビッグフィッシュと言えばよく耳にするのがフックの問題ですよね。

以前より装着されいる純正フックがお好みではないユーザーさんは多くおられます。
交換される方の多くは太軸フックへ、更にはサイズアップも。

これはタックルバランスや対象魚の大きさ、フィールドの塩淡により
各ユーザーさんが用途に応じたチューニングをされて釣果が出れば、
オリジナル設定の動き出ていようが出ていまいが何の問題も御座いません。

そして、サミング70はある程度の元々チューニングにも耐えうる
ウェイトバランスとなっております。
(太軸+サイズアップを行ったナチュラルABSモデルにて)

チューニングにおいて従来のSPタイプは、
太軸フックやサイズアップを行った場合にスローシンキングになりますが、
ナチュラルABSモデルの場合は丁度良いバランスになる事もあるでしょう。
また、ベリーアイ付近へのウェイト追加を行えば、
更なる低重心化となり安定感とレスポンスの向上に繋がるでしょう。

即ち今まで以上に”チューニングに対する適応力が増した”とも言えるかもしれません。

しかしながらデメリットも。
これをデメリットと捉えるかはユーザーさん次第なのかも知れませんが、
フローティングに関しては、若干暴れ気味と感じるかもしれません。
止水域ではレスポンス向上により
リトリーブ中のアクションを感じ取りやすくなりますが、
強い流水域では流れに揉まれる+激しい動きにより制御が難しくなる印象を受けます。
(流水域の鯰も好反応)

また、SPはノーマルフックでサスペンドとは言い難い?浮力が発生しております。
現時点ではこれ以上の調整が難しい事とナチュラルABSモデルとの違いを
是非とも体感して頂きたい事から搭載ウェイトを同じにしたSP仕様となりました。
何卒、ご了承下さい。
(SPのベリーに0.2gを追加してのランドロックサツキ)

では、スタッフがこのSPタイプを使用する場合がどんな場面かと言いますと、
バス以外にまずは流水域での大型トラウト狙いでしょう。
近年はスタッフもPEラインを使用してますので
フッキング時&ファイト時のフックへの負担が強く、
純正フックでは対応不可能な場面も訪れますので太軸フックへの交換を行います。
そして、その他のメリットについては下に・・・

ナチュラルABSモデルの特徴のもう一つは、その強度にあります。
サミング70の場合、従来より何パーセントの強度アップに繋がっているかを
その数値で表すことは出来ませんが、
ペンチで折ってみたりハンマーで叩くなどを試してみた実感として
ナチュラルABSは粘りがあると感じます。
故に水中でのボトムノックなどの衝撃でも
従来よりもリップの折れが軽減されると考えられます。
故にリップが傷みやすい川の釣りでも幾らかの効果が発揮されるでしょう。
最後は気になる実釣結果ですが・・・
スタッフもリリースまでに良い写真をと考えていましたが、
この度の自粛要請により都道府県を跨ぐ釣行出来ず結果も残せず。
申し訳御座いません、何卒お許し下さい!

しかしながら、釣りに行くなら取り敢えずは必携のサミングシリーズ。
必ずや結果を残してくれると我々に疑いの余地など御座いません。

さぁユーザーの皆様、
貴方のスタイルにアジャストしたサミングを探し当てて下さい。

尚、今回のサミング70ナチュラルABSモデルの販売に関しましては、
生産数量の関係上、サムルアーズショップでの取り扱いが御座いません。
弊社製品の取り扱い店にてお求め頂けます様、お願い致します。

レポートコーナーにご投稿下さいます場合はinfo@sumlures.co.jpまで釣果 写真を添えてお送り下さい。

sum