fishing_report

Date:
2022.4.1
Place:
若狭湾
Angler:
社員A
時間:
8:30~11:30
スタイル:
陸釣り
天候:
気温/水温:
気温13℃
風向き:
北(強風)
水面状況 :
大潮 下げ止まりからの上げ
lure Slalomer85(リアブレード)
SUM VIBration 15G(リアブレード)
釣果 6 fish
最大 63cm

釣りはなかなか思い通りにはならないもので、かれこれ3連敗の琵琶湖に加えて中禅寺湖遠征も延期する事になり悶々とした時間が過ぎる中、TO君よりオススメ情報が入った。日本海サゴシに良いタイミングですよ、と。噂に聞くとまぁ近年凄い人気のショアからのサゴシ釣りだけに正直避けていましたが、取り敢えず朝から向かってみることに。この日は北風の爆風、外海側も日によって良いらしいが、自分のタックルでは釣りが成立する状況ではない。で、内側に行ってみるとアングラーの竿が曲がっておりお魚を抜き上げているその瞬間でした。しばしそのまま車から見ているとひっきりなしに竿が曲がっている。おいおい今正にフィーバータイムではないですか!先ずは竿を持たずに先行者さんにご挨拶。皆さん上機嫌で凄いですよ〜ってお祭り騒ぎ。ここで鼻息を抑えてタックルを準備し、ちょっとイイですか〜って中に入れてもらいました。周りはほとんどジグの遠投早引きですが、中にはヘビーウェイトっぽいミノーの人もおられます。表層付近でも反応良い様で、魚のサイズは50センチ半ば中心。さて、こちらは今日の目標でもあるスラローマー85パターンが成立するか?!イメージ的にブレードチューン、これが効くんではないかと。開始数投は泳層チェック。足場が高いのでルアーが上ずり過ぎないかを確認。どうも巻き続けると水面に出てしまうので、早巻きしては止めて早巻きしては止めてを繰り返すとバイトが出始める。これはイケるなと判断出来てからはほぼ毎回のバイト。そして遂に掛かった一本目は、おやおや?ちょっとイイサイズで抜き上げ不可能。ヒエ〜っと困った感をアピールしてると隣のお兄さんが掬ってくれました。おおきにです!見るからに美味しそうな60UPのサゴシです。その後もう1本釣った後に群れが去ったのかお祭り終了。7時頃から釣れ始めて9時終了だったそうだ。何とか間に合って良かった。そして一時間半ほど経過した後、また1本上がる。どうやら次の群れが来た様でこちらのスラローマー85にもアタリが出だす。そしてまた一本目が60UP。が、その後二本ほど追加したところでお持ち帰りの量に不安が。同様に周りの皆さんももうお腹(クーラーボックス)満杯でお祭りも盛り上がらないという状況。しかし、取り敢えずはもう一つ試したいサムバイブ15Gブレードのテストをせねば。・・・釣れます!使用感も悪くない。上手い事足元でバレたり、見える範囲でのバイトがあったりと、程良くテストが出来た後に最後と決めていた一本を追加で納竿。釣り自体はもっと続けたかったのですが、魚がそれなりに大きいだけに困っちゃいますね。はっきり言って動くものだったら何でも釣れるとも言われるサゴシ釣りですが、サムルアーズスタイルでも十分楽しめました。印象として重いジグよりも食わせのタイミングが作れて追い食いが凄かった様に感じます。極端に言えば針掛かりするまでアタックが続きます。少ない経験の中での話ではありますが、皆さんご参考に!

sum山岡の一言

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sum