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- Date:
- 2022.10.6
- Place:
- 浜名湖
- Angler:
- kobayashiさん
- 時間:
- 21時00分〜23時00分
- スタイル:
- ウェーディング
- 天候:
- 曇
- 気温/水温:
- 気温17度前後
- 風向き:
- 1m
- 水面状況 :
- 若潮 下げ 凪
lure | suming-70SP SUM VIB mini 4.5 |
---|---|
釣果 | ヒラセイゴ×3 fish |
最大 | 目測30センチほど |
浜名湖では秋から冬にかけて産卵を迎えるシーバスがベイトを大量捕食する、いわば「ハイシーズン」があり、数釣りが楽しめる。それがいつから始まるのか定点観測をしているわけで、この日も確認しに行ってみた。スタート時は下げ潮となっており、アングラーはほぼ居ない。一箇所目のポイントをサムバイブミニ4.5/SSともに使用して探るも、無反応。しばし探っていると、離れたところにいるアングラーが1尾キャッチした。魚はいるにはいるようだ。ここで反応ないなら次!というように少し狙う場所を変える。流れのヨレの模様や明暗の具合から、先ほどのポイントよりは期待できそうだ。同じくサムバイブミニSSで探り、良いヨレに入ったらしっかりとしたアタリあるも、ヒットに至らず。このアタリをモノに出来なかったのは痛恨のミスであると反省…。その後は反応がなくなった。ならばとアプローチを変えてみる。サムバイブミニをヨレの中に入れてバイブさせずに漂わせても反応なしなら、リアクションはどうだろうか?サミング70SPをキャストし、トゥイッチしてストップ&ゴーで誘う。下にいるであろう魚を浮かせてヒットに持ち込む狙いだ。ブレイク、さらに明暗境目が重なったピンポイントにルアーが差し掛かった瞬間、良いアタリが出てヒット。サイズは少し小ぶりなヒラであったが、下に突っ込む引きは立派でやはり楽しいものだ。サミング70SPを用いて狙い通りだったのも良かった。数は見込めずと判断でリリース後に歩いてポイント移動。すると今まで入っていたエリアはクリアウォーターであったが、移動した先は若干の白濁り。歩いて移動できる範囲でも浜名湖は表情を変えていた。サムバイブミニ4.5のホログラムゴーストギルにてヨレの中を漂わせてリスタートするも、これまたアタリなし。この白濁りからクリア系カラーは合っていないと判断し、ホログラム赤金YBに変更。数投するとコッ!と良い反応からヒット。下に突っ込み、そしてエラ洗い。このエラ洗いだけバラさずにクリア出来れば主導権は握ったようなもの。エラ洗いの時点で流芯から魚が出て、サイズ感を把握して無事にキャッチ。どうやら同じようなヒラがちょこちょこ点在してるようだ。その後ももう1尾追加して、潮も緩くなったので納竿とした。急に寒くなり、潮も新しくなったので、これからハイシーズン突入になってくるのではないだろうか。それがいつからなのか、引き続き定点観測をしようと思う。
【タックルデータ】
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレントIII 76stream
リール:ダイワ 13セルテート2510R-PE
ライン:ヤマトヨテグス PEレジンシェラー8 0.6号 12lb
リーダー:ヤマトヨテグス フロロショックリーダー 8lb
スナップ:ヤリエ イージーラインスナップ サイズ00
ヒットルアー①:サムルアーズ サミング70SP(68mm/6.8g カルティバ STX38 size8)
ヒットルアー②:サムルアーズ サムバイブミニ 4.5(46mm/4.5g ※フック未装着状態 カルティバ STX38 size10)
sum山岡の一言
レポートを読んでいてルアー釣りの面白さを感じます。ハイシーズンはどう展開するのか楽しみです。ありがとうございました。