fishing_report

Date:
2020.10.4
Place:
Lake Biwa
Angler:
ゴンさん
時間:
22:30~翌日8:30
スタイル:
陸釣り
天候:
曇り
気温/水温:
不明
風向き:
北東から
水面状況 :
小波
lure SUM VIB 75F
suming-70SP nat.
釣果 バス1 fish
ニゴイ1fish
最大 54cm

前回の釣行にてガイドをしてくれ、僕に人生初のルアーでのチヌを釣らせてくれた釣り友より琵琶湖釣行の誘いが有り、久しぶりに琵琶湖に行って参りました。最初に向かったポイントには少し不都合が有り、釣りをするのを断念して2番目に入る予定のポイントへ。現場に到着するとなんだか良い雰囲気で釣れそうな気配⁈釣り友に使用ルアーを尋ねると「サムバイブです」とのこと。前回の彼の助言のおかげでチヌを手にすることができたので、今回も彼を真似て僕もサムバイブFを選択。しかも先日のチヌを釣り上げた縁起の良いモノをチョイス。並んで「今夜は釣れそうだね〜」なんて話しながらサムバイブFを巻いていると、『ゴンっ‼︎』と激しいアタリが有り、ライトトリップが絞り込まれます。何度もエラ洗いを繰り返しながら、ギュンギュンと沖に底にと突っ込む非常に元気なファイトにかなり焦り、「これは50後半は有るか⁈ヤバい、フックが前回のチヌ釣行の際のバーブレスのままだ〜‼︎」と言うと、彼が「マジですか〜⁈」と。「テンションを緩めないように‼︎」と、ヒヤヒヤしながらもなんとか無事に岸にずり上げたところで、彼がガッチリとバスの下顎を掴み、ハンドランディングしてくれました。釣り上げたバスを見てみると、サイズが予想していた50後半には届かない54㎝でしたが、しっかり餌を食べてコンディション抜群の魚体でしたので、あの引きにも納得でした。そして何よりも、今回も彼の誘いで、しかも又しても彼の助言で、これまた前回と同じルアーで素晴らしい魚を手にすることができたことが、本当に嬉しく、彼には本当に本当に感謝です‼︎そして、釣った魚を彼が撮影してくれ、その写真を見ると、バスの瞳が妖しく輝いており、なんだか吸い込まれそう「バスのこの瞳の中に、無限の宇宙が広がっているなぁ」なんて、僕がバカなことを言っていると、隣で彼は笑っておりました。彼は写真を撮るのもとてもセンスが有り、いつも雰囲気の有る美しい写真を撮るなぁと感心しています。そして撮影している際も、常に釣り上げた魚を痛めないよう気遣い、優しく扱う素敵なヤツなのです!それから2人して朝まで、久しぶりの琵琶湖釣行を満喫しましたが、その後は“その間抜け⁈でどこかとぼけたような顔つきが、なんとも可愛らしくて憎めない”ニゴイくんを追加しただけで、バスは残念ながら芳しい釣果を得られず、納竿となりました。しかしながら、彼のようなかけがえのない素晴らしい釣り友と出会い、共にこんなに楽しく釣りができ、喜びを分かちあえること。素晴らしい感動を与えてくれる琵琶湖と、バスをはじめとする様々な生き物たち。記憶に残る魚を連れてきてくれるライトトリップに数々のサムルアーズ のアイテムたち。それら全てに感謝しながら、これからも釣りを楽しんでいこうと思います。ありがとうございました。

sum山岡の一言

親友。良い人と出会うことが出来てお幸せです。馬力のある秋バスに出会う為またお出掛け下さい。ありがとうございました。

レポートコーナーにご投稿下さいます場合はemailまで釣果 写真を添えてお送り下さい。

sum