fishing_report

Date:
2021.4.10
Place:
御母衣ダム
Angler:
saddaさん
時間:
5時〜18時
スタイル:
陸釣り
天候:
晴れ
気温/水温:
気温:-3度〜12度/水温:8.8度
風向き:
北の強風
水面状況 :
かなり波打って岸際は濁り
lure New suming-70SP nat.
suming-70F ABALONE CHIP(ウェイトチューン)
釣果 イワナ 1 fish
シラメ 1 fish
最大 イワナ 35cm

ついに晴れた週末。テンションを上げるためガンガンにロックをかけて高速を北上する。現地に着くと氷点下3度。さらに北からの爆風。どうやら神様は新たな試練を与えたようだ。いつもより早めにフィールドに入るがすでに多くの先行者がいる。残念ながら本命には入れず、次に期待値の高いポイントに入る。極寒で指先の感覚も消える中いつもの作業を繰り返すが反応は皆無。ここで本日試してみようと準備したサムバイブSSを打つことにする。本流筋のブレイクラインを狙いサムバイブをキャストしカウントさせる。恐らくレンジは5m程度。そこからリフト&フォールするとフォール中にラインがスーッと持っていかれる。すかさずフッキングすると竿先が刺さる勢いで走り始める。しかしファイトを始めロッドをリフトするとあえなくフックオフ。悔しさを押し殺し同じラインを打つと数投目に刺さるような硬質のバイト。残念ながら今度はフックアップ後、首を振られてフックオフ。これは間違えなく本命だった。その後生体反応は完全に途絶え、日も上がり暖かくなった頃、やっと本命ポイントに入る。足元の濁りにはワカサギの群れが確認できる。得意のサミング70SPアバロンチップをセットし、短く・緩く・スローに連続ターンさせると抑え込むバイト。今度はキッチリフックアップさせ、キャッチしたのは尺オーバーのイワナ。今日はここまで長かった。続いてNew サミング70SP nat.をセットし短い移動の早いロールでシラメをキャッチすると、30cmにも満たないシラメが10cmほどのワカサギを吐き出す。これぞまさしくというプロセスに満足し癒しを求め長良川へ移動し最上流を少し打った後、再度夕方ダム打ちへ戻るも完封惨敗。ただ今日は新たな発見があったし、次回への課題も見つかった良い釣行となった。TO氏の素晴らしい魚にも感化されましたので自分もモンスター目指してまだまだ通い詰めます。

sum山岡の一言

サムバイブSSに食いついたはのはどんな魚か知りたいのはご本人が一番だと思いますが,我々も知りたい。毎回良い結果を出されこれからも楽しみにします。ありがとうございました。

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sum